小さい幸せ。

今日、相棒と学食へ行ったら某王子がいました。
最初気付かなくて、
しかも学食人多いから2階のショップでなんか買って教室帰ろう
と学食をあとにしようとしたその時、

「む、むむむむむむ?!」

と、センサーが反応しました。
王子センサーも搭載してるんです。
常時起動させてますよ!
当然です!

の「ぁ、王子がいた!」

相棒A「え、まじで?どこどこ??」

の「ホラ、あそこ。お盆持ってならんでるチェックのシャツの・・・。」

A「あ、ほんとだ!気付かんかなぁ〜。って気付かんよね。」

の「うーん・・・視線を送ってみよう。」

じいぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・(既にオカシイ

!!

A「あ、気付いた!」

そら気付きもするやろう・・・。
ちょっと反応に困る王子。
挨拶するには遠いし、そんな気さくに笑えるようなお人じゃないのです。

2人で嬉しげに会釈をして満足しました。
そしたら、ちょっと照れくさそうにお盆で手を振ってくれました。
振ったっつーか、ちょっと上にあげて照れ笑い。

・・・


反則的にかわいいぞ王子!


あぁ、幸せ・・・・・・と幸せに浸っていたら、
相棒Aはもう既に遠くへ・・・。

A「困った表情してたねぇ。」

の「でもあの手の降り方はかわいかったわぁ〜。」

A「・・・・・・え゛?!

の「・・・え?」

A「えっ、なにそれ!知らない!見てないぃぃ!!!」

の「うわー!もったいない!!」

A「えーまじでー?のりじだけずるいー!」

の「なんで見てないんよー!」

A「えーだって、振ってくれると思わんかったんやもん・・・。」

の「あぁ、残念だったねぇ・・・。」


なんていうんですか、平和ですっげぇ幸せでした。
あって挨拶しただけなんですけどね(笑。
また明日も会えるといいな★
2001年10月31日(水)

非凡なる平凡。 / のりこ。

My追加