By さくじゅん@ジャミン・ザ・キッチン
2005年09月18日(日) |
伊藤ライブin東京四ッ谷 |
伊藤さーーん! うち、やっぱり、 世界で一番アンタが好っきやーーー!!!
こんなところで叫ばなくても、(しかも、今どき吉本新喜劇でも使わないベタな関西弁で) ライブ終了後、出てきてくれるのを待って、 本人に直接言えばいいのに(笑)
とにかく、 1年ぶりに見た伊藤さんは、
あれ?? こんなにカッコよかったっけ??
って思うほど、 カッコよかったし
(服装に関して言えば、ジーンズに派手なシャツ、という組み合わせは、私初めて見たなあ。)
あれ?? こんなにテンション高かったっけ??
って思うほど、 ハイテンションでしたフー!!
(伊藤さん、今話題のHGのマネも照れながらやってくれました。)
やった曲リスト(約40分間)
『デレデン』 『ふとん乾燥機』 『生活の知恵』(新曲) 『まんげつ』 『ホルマリン漬けの君』 『悲劇のファーストキス』(新曲) 『団地妻の説教』 『青のり』 『ホルモンを飲む瞬間』 『ムンクの叫び声』
補足
■会場:LIVE GATE TOKYO
ここのライブハウスだから、「ホモゲナイズド暗唱大会」とかやってくれるかなーと期待していたのですが、(私はまだ見たことないので) 「今日は歌だけです」と、ライブの最初に宣言。 ちょびっと残念(笑)
■毎度おなじみ「背後霊たち」とのバンド演奏。 しかし、今日はドラムのポールがお休み。友人の結婚式に出席しているんだとか(笑) で、今日は違う人が叩くんだそう。 でも私、「違う人が叩」いているという設定の意味が最後まで分からんかった…。演奏をトチるとか、何かあるのかなあと思ってたけど何も無かったし。
■『デレデン』巻き舌パワーアップしてるよ…。
■『生活の知恵』初めて聴きましたが、今も頭の中回ってます。ちぇっちぇっちぇっ♪ 曲の系統で言うと、『気になる』みたいな感じかな?それか、『リサイクルマシーン』のリサイクル無しバージョンか。 歌詞は、「曇りガラスにセロハンテープを貼ると、景色が透けて見える」とか。 って言うか、曇りガラスの水滴の上にセロハンテープって、貼るの無理やろー! と、私は心の中でツッコんでました(笑) そういうビミョーな「生活の知恵」が、あと6、7コ歌われている歌です。 それと、伊藤さんの驚異的な肺活量&歌唱力が無駄に披露されている歌です。(いつものことですが) 新しいアルバムに入れようかどうか迷っているらしい。
■『まんげつ』 今宵9月18日は満月だ!
きれいな「満月」の日に、きれいでオゲレツな「まんげつ」を生で聴けるとは…!
■『ホルマリン漬けの君』来たーーー!! 「ウロコ肌の生物の標本に恋する男」という、ただでさえアブノーマルなこの歌ですが、 もともと伊藤さんが作った設定では、 「彼女を亡くした彼氏が、彼女のそばにいたい一心で彼女(もちろん人間です)の遺体を火葬せず、ホルマリン漬けにする」歌だったそう; そりゃあ、プロデューサーに止められるよ…!
■『悲劇のファーストキス』これも初めて聴く新曲。 冒頭で「応急処置応急処置応急処置!」と連呼します。 …ここまで書けば、歌の内容は大体想像がつくかと(笑)
■『団地妻の説教』『青のり』『ホルモンを飲む瞬間』 これはもう、伊藤ライブの定番ソングですよね。 『団地妻』+照明の大貫さん=ストロボ も、もはや鉄板です。
■そして、とても自然な流れなアンコールで(笑)『ムンクの叫び声』。 「すっごい疲れてます」と言いながらも、毎度毎度ちゃんと歌い切る伊藤さん。 私は相変わらず2/3くらいのところで息続かなくなります。
伊藤さんのライブ見るたびいつも思うんですけど、 本当に伊藤さんは、すっごい楽しそうに歌ってくれる。 「お客に1秒たりとも退屈させない!」そういうオーラというか意志というか 人を楽しませようとするための、あの集中力は本当に素晴らしいです。 改めて、やっぱ尊敬します。伊藤さん。最高のエンターテイナーだ。 私も、がんばろ!
★私が今まで行った伊藤さんライブレポ集
2004年4月25日 静岡三島 2004年7月24日 大阪アメリカ村 2004年8月14日 東京ワンマン
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