かもんの日記

2008年02月01日(金) 順光と逆光

写真を撮るのには「光」が重要な要素です。
屋外で撮る場合は、光の源は言うまでもなくて、「太陽」。

で、順光・逆光について書いてみます。
昔、まだ写真を趣味としていなくて、何もわかっていなかった頃は、
ほとんど太陽の位置や光の向きを意識していなかったような気がします。
もちろん逆光で撮ると、顔が暗くなるのはわかっていたけれど、で、
どうするかと言えば、基本的には順光で撮っていたと思いますし、
子供の頃に、親に写真を撮ってもらったときには、太陽を向いていて
眩しいって感じだったと思います。

逆光で撮ると顔が暗くなるのは、太陽に背を向けているから当然ですけど、今、ポートレートを趣味として撮影する場合には、基本的には順光では
なくて逆光(半逆光も含めて)です。
なぜ逆光か?と言えば、順光だと髪の毛の影とかが顔に出て、すごく汚い
から。

ポートレート入門って感じの本や、雑誌の記事などを見ても、必ず光の
方向等については書いてあるし、逆光・半逆光で、レフで光をおこして
撮るのがポートレートの基本となっています。

カメラマンによっては、太陽の向きをあまりに気にしないで、背景を優先
して撮る人もいますけど、私はやっぱり順光での髪の毛の影がすごく気に
なります。

で、順光の時、ディフューザー(またはレフ板)で日影を作って顔の影を
消すという方法もあります。
夏のひまわりを背景にして撮る場合、ひまわりは太陽の方を向いて咲く
花なので順光の場合が多いのですけど、そういうときに使うテクニック
です。
ディフューザーとレフの両方を持つ人が必要なので、それだけの人数が
いるときで、もちろん通行のジャマにならないとか使える場所等も限ら
れるけれど。
あと、地面に出るディフューザーの丸い影を写真に写すわけにはいか
ないから、バストアップとかの写真に限られます。
(全身写真には無理)
初めて、ディフューザーで日影を作って顔の影を消す方法を見たとき
には、すごーい!って思いました。・・・今は自分でもたまにやるし、
まあ普通のことですけど。

先週末の観覧車での写真は、実は太陽の向きは順光でした。
順光なのはわかっていたけれど、反対側に回るとかもできなかったり
難しかったし、ディフューザーで日影を作る方法も無理だったので、
そのまま撮影しました。
もちろん、モデルさんの顔の向きをちょっと変えてもらうとか、
なんとかできないかなあって工夫はしたけれど。
で、写真を一通りチェックすると、やっぱり、髪の毛の影が顔に出て
いました・・・。まあ、わかって撮っていたから仕方がないけど。

昔、撮影会で、太陽の向きで、髪の毛の影が顔に汚く出てしまっている
ときに、仲間がモデルさんに「失言」をしてしまったことがあります。
「顔にかかる髪の毛の影が汚い」と言いたかったのが、「顔が汚い」
って、言ってしまって。
・・・全然意味が違うのに。(笑)


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