ハヤブサキロク


2006年05月16日(火) 私の存在を誰かに知ってほしい。

私の存在を誰かに知ってほしい。
私の存在を誰かに認めてほしい。

そう思うのは人間の当然の欲求だと思う。


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バイト先で、お昼に毎日くる常連のおばあちゃんがいる。
私はお昼の時間帯に入るとその人に会えるので、楽しみにしていたりする。
この前、昼のピークが終わった頃におばあちゃんが来た。
GW中で、何度も顔を合わせていた。
私は食器を片付けたりテーブルを拭いたりしていた。
そしたら、おばあちゃんが話しかけてきた。
「ねぇ」
「はい、どうしました?」
私は振り返った。
「あら、やっぱりあなたね!」
「?」
「あなたは後ろ姿でわかるのよ」
「え、どうして分かるんですか!?」
「あなた、左利きでしょう?テーブル拭くとき、あなたはいつも左で拭いてるから・・・。」
私はこのとき、「私はこのひとに覚えてもらえた」って思って、すごく嬉しかった。

 店長とバイト先のOさん(タメなんだけど。。。)におばあちゃんのこと話したら、「あのおばあさん、たまにボケてるから、気をつけてね」って言われた。
たまに何を注文したかとか、お釣りをもらったかとか、忘れてしまうらしい。
 最近夜ばっかで、昼入ってないから、私のことも忘れてしまったかな・・・。
って思ったら急に寂しくなったりした。

 寂しがりやです。
 
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