| 2006年01月17日(火) | ふと、思い出したんだ。 |
ふと、思い出したんだ。
あなたのことを。
おそらく、一生忘れることは出来ない。
私は、あなたに出会えて、あなたからいっぱい幸せ分けてもらった。
一度で良いから、実際に会ってみたかったな。
会う約束してた日の直前の出来事だったから・・・。
私に会うのが嫌だったのかな？とも、思ってしまった。
ごめんね。
でも、あなたのママさんからメールがきて、決してそんなことはなくて、すごく楽しみにしてたってこときいて、なんともやりきれない思いでいっぱいになったよ・・・。
あなたのこと、助けられなかった。
最後に電話してくれたのに。
また、数日後に電話がきて「入院しちゃって音信不通だった〜ごめん」みたいに言われると思ってた。
自分のほうが引越し＆大学に入学したばかりで、忙しくなって、力になれなかったことも後悔してる。
あなたの声が好きだった。
あなたの彼氏に対する想いとか、カワイイ関西弁とか、きれいな歌声とか好きだった。
何時間も電話したり、朝までメッセしたりしたね。
もっといっぱい語り合いたかったよ。
絶対ありえないのに、突然ふと電話かかってきて、あの、人懐っこい声で「えび〜、元気だった〜？」って言われる気がしてしまう。
それは・・・もう、永遠に無理になっちゃったね。
私ね、あなたから最後の電話が来たあの日、携帯変えたんだ。
だからね、前の携帯の着信履歴の一番上に、あなたの名前があるんだ。
たまに着歴開いて、あなたのこと思い出すよ。
引っ越したばっかりでネットできなかったとき、メッセできなくてごめんね。
手紙、返せなくてごめんね。
約束してたのに、サイトの掲示板にカキコできなくてごめんね・・・。
最後に電話くれたとき、気付いてあげられなくてごめんね・・・。
もう9ヶ月も経つんだね・・・。
私はあれからだいぶ変わったよ。
実は今までフタをしてきたけど、今少しずつだけど、思いだせるようになったよ。
あの時言えなかった「ありがとう」を今心を込めて言いたいよ。
私はあなたの分までちゃんと生きるからね。
ずっと見守っていてね・・・。
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