愛を受け止めてステイチューンド |
2003年03月18日(火) 誰にも譲れない幸せがある |
日本時間20日午前10:15以後は、いつでも米英軍のイラク攻撃が始まりうる事態に。 「人間の盾」として攻撃開始後も残留しようと思っている人が4人。 周辺国からも新たに「人間の盾」として入国しようとしている志願者もいる。 パレスチナで「人間の盾」活動をしていた米国人女性が、 イスラエル軍のブルドーザーに轢き殺された。 彼女はパレスチナ民家に泊り込み、家屋破壊の阻止や、戦車の行く手を阻んだりする 非暴力の抵抗運動を続けていた、「国際連帯運動(IMS)」のメンバー。 この活動には日本人もたびたび参加しているらしい。 この「人間の盾」として轢き殺された女性に対して何も思わないんだろうか? 何も感じないんだろうか? 戦争は何のために起こってるんだろう。 人を殺すこと、武器を使うことに必死になるのはどうして? 罪もない子供達の幸せ・命を奪おうとするくせに、 自らの生殖機能が失われることを恐れているのはなぜ? 正義のためなら、人が死んでもいいのか? 平和のためなら、人が死んでもいいのか? 戦争が終われば、自由になれる? 戦争が終われば、幸せになれる? 人を殺して自由になれる? 人を殺して幸せになれる? ―――誰にも譲れない幸せがある。 彼らにとって「誰にも譲れない幸せ」ってなに? 人を殺して幸せになる。 そんな「幸せ」ならあたしはいらない。 |
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