ラッシュ

 先日、メタルサーガのことをちらっと書きました。
 その後、日が経つにつれて、今年はすごい年なんじゃないかと思うことが目白押しです。
 といっても、テレビゲームの話ですけどね。

 まず、前出のメタルサーガ
 10年来待ち望んだ続編です。これだけでも幸せなのに、それだけに止まりませんでした。

 一番に挙げたいのは、グランディアIII
 公式サイトによれば、グランディアIのテイストを受け継ぐらしいです。
 こういう、ベタなヒロイックファンタジィが大好きなので、これも嬉しくて仕方ない。
 グランディアは、IIもエクストリームも面白かったですが、物足りなかったのも確か。
 久しぶりに、あの感動が蘇るのかと思うと、やっぱり幸せです。

 次に、ワンダと巨像
 これは、かのICOを作成したチームが放つ作品です。
 前作の、独特の空気感をもつ雰囲気は、間違いなく傑作の冠を抱くものでした。
 公式サイトのCGや、その世界観を垣間見るに、これも注目であることは間違いありません。
 前作とは、微妙に味付けが変わるかもしれないけど、嬉しいことには変わりないです。

 そして、Killer7
 これは、ちょっとマイナな作品ではあります。
 グラスホッパーマニュファクチュアの作品です。
 過去の作品としては、「シルバー事件」・「花と太陽と雨と」。
 ちょっといかれた感じの世界観と、サイコなテキストが素晴らしいゲームでした。
 サイバーパンクなハードボイルド、という世界観ですかね。
 上に挙げた2作との繋がりは、あるのかどうかすら分かりませんけど、期待はしてます。
 繋がってたら言うこと無し、無かったとしても、面白いことには違いないでしょう。

 こう、次から次へとニュースが続いて、嬉しい反面、なんで重なるのかとも思います。
 購入資金や、実際にプレイする時間は有限なのに。
 嬉しい悲鳴を上げたい気持ちです。はい。
2005年04月20日(水)

日々 / いけだ