やっとみたよＤＭＣ。

見る前から期待が高かったために、見てがっかりしたらどうしようと思ったけど、そんな心配は無用でした。


いやぁ、笑った笑った。


レイトショーで見た所為か、お客さんにお子様もおらず、笑いのポイントの近いお客さんが多かったのか、周りのお客さんもまた楽しんでいて、そこもよかった。


それにしても松ケンすごいよ、アンタ・・・（＾＾；）


あれこそまさに、「キモ可愛い」ってやつでしょう、根岸くん。


確かに、いいやつだ。根岸くんは、ピュアで、夢あって、いいやつだよ。


しかし、相川さんがなぜ根岸くんに惚れたのか。
特殊な趣味としか思えん（笑）。

クラちゃんが「公衆ワイセツカット」と言っているってことは、あの髪型がイケてないという自覚はあるらしいが、なぜ根岸くんはそんな髪型を変えないのか（笑）。


いや、クラちゃんと根岸くん別人格だからだろう・・・。


個人的には、犬飼神社のシーンで、根岸ママの絵馬の左上にかかってた


「社会的な犬にはなりたくない」


と書かれた絵馬が気になって仕方ないｗ

小ネタが多いので、追い切れないよ（＾＾；）
ＤＶＤ買って、ひとつひとつ検証したくなるじゃないか！


松雪もはじけてて良かった〜〜〜〜♪

しかし、根岸くんにまたがる時とか、どうしても目線がとある部分に行ってしまい困ったわ。
やはりこれは人として当然のことなのだろうか・・・。


非常に面白かったので、もう一回行ってもいいなとさえ思う。


最近の映画は長いけど、短くて見やすいのも良かった。


おまけに、キャストはやたらと豪華だし。

こんなに下ネタコメディなのに薄っぺらくならないのは、音楽の厚みがちゃんと感じられるからだと思う。ほんまもんアーティストがこれみよがしに出なくて、ちゃんと作品の中の一部として溶け込んでいるところがいい！
やはりロック＆メタルは重低音とビート感が大事よね。
むちうちになるくらい、ヘッドバンキングかまさずにいられないライブなんかに行くと、本当にスカッとするしね。




さて、これで原作を読んでもいいだろうと、勝手に解禁気分。



ああいう映画は作ってるときも楽しいんだろうな。



ナイスタンバリン！！！



松ケンに惚れてしまいそうだ・・・。