2022年10月15日(土) |
マネモノ(manemono) |
標題の件について、ぽつりぽつりと。
23日にライブに向け、本日、最後のスタリハに入ってきました。仕上がったのかどうなのか…まぁあとは本番やるしかないですね。がんばります。
今回は、ベースが正メンバーのまさやんではなくて、れいぼんさんというベーシストがサポートで入ってくれてます。忙しいのに何度もスタジオに付き合ってくれて、感謝しかありません。いいライブにしたいと思っています。
今年の初め頃、まさやんに、今後マネモノのベーシストとしてとして活動できるのかどうか、ということを訊いたんだった。コロナの影響なんかももちろんあるけど、それより何より、仕事とか家庭とか、そういう環境面でバンド活動が継続できるのかが、不安というか心配というか正直疑問だったから。
まさやんからの回答は、向こう何年かは活動が難しいというものであり、ほかの3人のメンバーも、それなら仕方ない、と。おれらはおれらで活動していくよ、と。
これまでも、まさやんが出演できない時期は、みんさんとかもっちとか、サポートで入ってもらいつつ、意図的に活動のペースを落としてきてたわけなんだけど、おれら3人というか、おれ個人的にも、あと何年バンドできるのか…みたいな心配があって。自分がやれるときにやらないと後悔するかもなあ、という気持ちもあって。
まさやんは、自分の状況を考えたら仕方ない、と納得してくれた。自分の分までがんばってと言ってくれた。そして、またいつか一緒にやりたいね、とも。
マネモノは2003年9月に結成され、20年目に突入した超高齢(人間でいうと104歳、みたいな)スピコピバンドであり、おれが自分の人生を語る上で、なくてはならないものなのです。結成当時に大学生だったまさやんは、今では家庭を持ち、環境も変わって、バンド活動がしづらくなって、でも自分なりに音楽とか創作とかに向き合おうとしている。偉いなと思う。そんな彼の意志は尊重したいし、応援しないわけがないじゃないですか。マネモノを本当に大切に思っているおれからしてみれば。
いつになるかわからないけど、彼とはまた一緒にやる機会があると信じています。そのときのためにも、まさやんがいた頃の自分たちを超えないと。寄る年波には勝てませんが、でも抗わないと。
これからも標題のバンドをよろしくお願いします。
関係ないけど今日はいいことあった!祝杯をあげねば!!
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