3度目?の緊急事態宣言が発令されたんですかね。もうこんなことを1年もやってるのね。なんかダラダラ生きてますね。ワタクシ。
コロナ生活、リモートワークが増えたことで、仕事におけるストレスは確実に軽減されている。「出勤」「職場でのコミュニケーション」がこんなにストレスになってたんだな、と実感中。在宅勤務だったりすると、仕事とプライベートの境界線も、ある意味曖昧になるし(場所的、精神的な面で)。逆の意味でのプレッシャーもあるけど、それでもやはり、精神的には仕事がアマクなっている気がする。どこか、厳しさがなくなっている気がする。
プライベートでは、バンドをまったくやらなくなってしまい、休日は閉じこもることが多くなっている。バンド、再開できないまま終わってしまうのはイヤなんだよなあ。ドラムのレッスンは続けていて、前よりは少しはできるようになっているという自信はあるのだが。
これまでは仕事の憂さをバンドや音楽で晴らしていたようなところがあって、平日は地獄だけど休日はパラダイスでいいではないかなどと、ある意味、切り替えがうまく出来ていたと思うのだけど、コロナ生活の中で、そういうものを奪われてしまい、中途半端に生きてますね。生かさず殺さず、でなんとなく生かされているというか。感情の起伏のないまま、無駄に時間が流れていくというか。
あとになって振り返ったときに、このコロナ生活期間は、人生におけるまったくの空白期間としか感じられないのではないかな。もうおれの人生、そんな無駄な時間を過ごしているヒマはないはずだけど。残り時間を考えるとね。
ゆっくりと生殺しにされていく感覚。こんなん、早く終わってほしいと、強く思う。
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