まれ日記

2001年12月05日(水) ママがいない日

嫁が夕方から出かけることになった。なので、おれが自宅の最寄り駅まで戻ったところで、駅まで車で来ていた嫁から子供を引き取り家に連れてかえった。
下の息子は母親が恋しいのか、こういうシチュエーションでは必ず泣く。ちょっと可哀相である(数分もすれば泣き止むのだが)。

嫁が外出し子供たちと3人で残されるようなとき、おれは必ず子供を連れてお菓子を買いに行く。「買ってやろか?」と聞くと、子供ふたりともとても嬉しそうな顔をする。それを見るのが楽しみでもあるのだ。

もちろん子供と3人で過ごすような機会というのはそんなに頻繁にあるわけではない。子供に「パパと3人でお留守番のときはお菓子を買ってもらえる」と楽しみにしてもらえれば、嫁は外出しやすくなる。そんなところも狙ってはいるのだ。嫁も家にいるばかりでは息が詰まるだろうしね。

しつけの面から言えば、これが最善の選択肢ではないと思う。が、多分他人から意見されたとしても、多分またこんなようなことがあったときは、おれは子供を連れてお菓子を買いに行くであろう。やっぱり子供の喜ぶ顔を見るのはウレシイのだ。
男親って、バカだなあ。ははは。


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