まれ日記

2001年11月22日(木) 営業

この日はスーツを着て営業に行ってきました。例の生命保険の募集です。おれにとっては4年ぶりの保険営業です。

ある会社の社長のところに、おれともう一人の二人で訪問する予定になっていたので、アポの時間の30分前に東急線の洗足駅で待ち合わせしました。
ところがその相棒が時間になってもなかなか来ない!いらいらしてると、途中で携帯に電話が入って15分ほど遅れるとのことでした。

思いがけずにあいてしまった15分間。その15分の間にいろんなことを考えましたねー。
「うまくいかなかったらどうしよう」とか逆に「うまくいったらどうしよう」とか、「5分で話が終わったらどうしよう」「話が全然通じなかったらどうしよう」「渡した名刺を返されちゃったらどうしよう」「社長がホモだったらどうしよう」とか際限なく広がっていきまして〜〜。(一部フィクション入ってます)

それと、なんか就職活動してた頃のことを思い出しましたね。リクルーターとの面談の前にこんなふうに緊張してたな、とか。もう10年くらい前の話なんですけど、時間が戻ったかのような錯覚が・・・。

それで、結果はどうだったかというと、1時間以上ねばったんですけど、保険は今月見直ししたばかりだから結構ですということになりました。前に書いたと思うけど今月は「生命保険の月」だから、競争激しいんです。まあ、しかたないですね。

それよか、訪問先を後にしたとき、なんか清々しいような気分がして・・・初めて契約を取ったときのような・・・そんな感じがしました。営業も悪くないな、なんて思った一日でした。

オチはなし。(笑)


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