2001年11月07日(水) |
11月7日のコピッツの練習 |
コピッツの練習があった。いつもは新宿なんだけど、今回は荻窪のスタジオで。 音的にはめちゃめちゃ良かったなー。スタジオでも感じてたけど、録音したものを聴くともっと感じる。 でもなんか音の聴こえがイマイチで・・・一応、耳を凝らして聴いてたんだけど、周りの音があんまりよくわからなかった。 ドラムの調子も今回は最悪でした。おのおのの曲の本来のテンポがわからなくなって混乱してしまった(カウント出す前の話ね)。曲始まってからのビートの揺れは、録音したものを聴いてみるとまあ許容範囲だったんだけど。手も動かなかったなあ。速いストロークなどは、ズタズタになってた。 なので演奏してる間も演奏後もなんとな〜く気持ちが悪く、ちょっとしばらく気分も落ち込んでいた。 曲の「テンポ」って、曲の雰囲気を作るための重要な要素なんだけど、バンドとりわけリズム隊にとっては「ノリ」のほうが重要だと思う。ライブ本番になれば、気分が高揚してるから「テンポ」自体は速くなることが多いしね。 本番とかで、本来遅い曲を速いカウント出しから始めちゃった場合、「ノリ」が練習でしっかり身についていれば、速いテンポでもうまいことレイドバックして、何事もなかったように気分よく曲を終えられるもんなんだけどね。コピッツというバンドでは、まだそのあたりまでは到達していないのかなあ。 とにかく、まあ一つの壁ですな。バンド全員で乗り越えられれば、きっともっといいバンドになると思うけど。 おれ個人にしても、今回はモト曲の聴き込みが足らなかったので、それを反省して、ストロークのトレーニングなどして次回に備えたいと思う。テンポが混乱したら、ドラマーとして恥だしね。次回はこのようなことがないように。
バンドやってると、いろいろ勉強になるねえ〜。
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