あれこれ雑記帳

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BBS


2009年04月26日(日) そして当日・・・

前々から地元で試合がある時は、誰か家に連れてくれば?って言ってたの。
皆、地方から上京しての寮生活。簡単に家に帰れる子は居ないんだしね。

後輩君連れて来るなら、他にも何人か呼んで良いよって
一応長男には返信しといたんでね。
土曜の宴会の帰りに、ちょっと買い物して作り置きできるような料理を
仕込んでおきました。
来る人数が少なかったら、妹の所や実家にお裾分けすれば良いもんね。


そして今日。
遊びに来るという後輩A君と長男が集合時間より早く駅に到着。
午前中に行われる長男の母校の試合観戦をしたいと言う事でしたので
私と一緒に3人で会場に向かいました。

会場に到着すると、インターハイ予選と言う事もあって
母校の先生方も沢山来ていて。。。長男はそっちに行ってしまって
試合が始まっても中々戻って来ません。
仕方が無いので、A君とあっちのスタンドで見ようよ〜と
2人で応援席に行ったのですが。

試合中だと言うのに後輩保護者が一斉にこちらを向きました。

「お囃子さんどうしたの?その子。どこの子??」


オホホホ。カワイイ子でしょ?アタクシの新しい彼氏

A君も素直な子ですからね。
保護者一同に向かって「よろしくお願いします」なんて挨拶したりして
一瞬どよめいたり

中々気分良かったです(爆)


2人で並んで座って試合観戦しておりましたら

「あ、お囃子さん、昔の彼が来たわよ」と1人の保護者が一方を指差しました。
第二の息子Dが後輩の試合を観に現れたんです。

DとA君は大学も学年も違うけれど、高校時代も大学でも何度も試合
しているので面識はあります。
2人で色々話始めたので、A君が夕飯食べに来るからDも来る?
とDを誘いましたらね「行きます〜」と即答。

ここで今夜は我が家に来るのが3人は確定致しました。


でもA君はまだ未成年だし、酒は無いよ?
と言いましたら、大変酒好きのDは「自分の分は自分で持ってきます」
って言うので一件落着。

後輩達は無事勝利。
その後、直ぐに大学生の試合会場に向かいました。
会場を移動するとき、何人かの後輩保護者が憑いて(笑)来たので一緒に観戦。

私はひな壇になっている一番後ろの席で、写真撮影担当の後輩母と
一緒に観戦しておりました。


青の6番、9番、白の7番、10番ねっ!!

等など、撮影に耐えうるイケメン君を指南する為です(爆)
長男の大学、軽く勝てると思っていたのですが、思いの他苦戦。
目が離せず、ドキドキしながら観戦しておりましたら
カメラを構えた隣の後輩母が

「お囃子さん、アレ!ほら、アレ!!」

と観客席の入り口を指差しました。







     プリンスハケーン━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?



え?でも何でこんな所にプリンスが???
驚いていたら、プリンスがアタクシに気が付いて
「あ、やっぱり・・・いらしてたんですね!」(え?やっぱりとわ?)
とひな壇の上に上がって来るじゃないですか<ドキドキ


すると、後輩母がスッと立ち上がり

「私はアチラで写真を撮るから・・・ここへドーゾ

と、彼女が座っていた場所をプリンスに譲ってくれたのです。


うぉう。後輩母よ、感謝!!ラッキーストライクホームラン←意味不明
プリンスは現在、ソフィアな女子大生達のコーチをしているそうで
この試合の1つ前にそのチームの試合があったそうな。
(先日の試合で女子大生に囲まれていた理由が解ったわ)

で、母校の試合を見ようと客席に来たら
「やっぱりお囃子のお母さんがいた」と思ったそうでございます。



オホホホ。も、いーや。何と思われても(笑)



こうして『試合観戦にプリンス付』と言う、軽く普段の10倍は
美味しい試合観戦となったのでございます。
うふふ、いっぱいお話しちゃったものね


試合の方は辛うじて勝利。
その後、プリンスは女子大生達とミーティングとの事で
「失礼します〜」と爽やかに去って行きました。


「お囃子さんっ今日はいったい・・・若い男何人と絡んでるんですかっ ?
あの子達は誰ですかっ??」

と、後輩母達から質問攻めにあいました。
いやぁ〜参った参った(違)

その後、試合が終わった後の長男を捕まえて

結局何人呼ぶの?誰が来るの?


と聞きましたら
「う〜ん・・・Nは来たいって言ってるんだけど・・・あと1年生も
何人か来たいって。でもおかーさんはキャプテン(イケメン)や
S(イケメン)を呼んで欲しいでしょ?」


そ、そそそそ・・・そんな・・・
おかーさんは別に顔で呼べなんて言ってないし・・・(目そらし)
人選は任せるよ。人数は早く把握したいけど。


「そーだKさん(プリンス)来てたよね?Kさん呼ぼうか?
おかーさん呼んで欲しいでしょ????絶対に呼んで欲しいよね?」


いや、人選は任せるから・・・・(更に目そらし)


「ちょっと待ってて。聞いてみるからっ」


ダッシュでKさんがミーティングしている方へ向かう長男。
その後姿を見ながら隣にいた後輩母が
「・・・お囃子さん、しっかり子育てしましたねぇ・・・母の気持ちが
ちゃんと解った良い子に育ってますよねぇ〜」
と感心しておりました。


即行戻ってきた長男が

「Kさん来るって。おかーさん、嬉しい?おかーさん嬉しいでしょ???」


声でけぇよ、をぃ・・・



更にしつこく恩着せがましく「嬉しいでしょ?」を連発する長男。


おぉそーともさ。嬉しいに決まってんだろぉ〜(立てひざ座り)


な気分でしたが、
そーね、2年も同じ部屋でお世話になったんだもの、恩返しだわね。
とスマシタ顔で言うアタクシは女優(違)

結果的に長男、第二の息子D、プリンス、長男の同級生N、後輩A君、S君
そして1年生が1人の計7人が来ると言う事になりました。
午前中の3人確定から一気に倍増です。


そーなると、鍋の中の料理の量が気になります。
しかもプリンス来るし、長男の同級生も来るし・・・となると
も用意するようかも。
片付けの残る彼らを残して、即行買い物へと急ぐアタクシなのでした。

買い物して慌てて諸々の準備を始めるアタクシ。

会場への迎えは夫に頼み、思いつく限りの料理を作り始めました。
こうなると・・・レパートリー少なっ(爆)
真剣に料理の勉強をもう少ししなくちゃ・・・と思いました。


そのうちご一行様ご到着〜 !!


もし、もし今日玄関でイケメン面接をしましたら・・・
中に入れられないのは、愚息と第二の息子だけだろ?
ってほどのレベルの高さ。
ジャンケン(?)を勝ち抜いて我が家に来た1年生のルーキーY君も
中々カワイイ子でありました。

順番にシャワーを使ってもらって(注:覗いてませんよ・・・)
5時過ぎには宴開始。

「わぁホームパーティーみたいだっ!!」と歓喜の声を上げるご一行。
いや、一応ホームパーティーのつもりなんだけどな (^_^;)


でも、何で1年生を無理に1人だけ連れてきたんだろ?
ってちょっと不思議だったんだけれど、宴が始まって直ぐにその理由がわかりました。
先輩達に箸を配り、お皿を配り、お酌をし、料理を取り分け・・・
未曽有の活躍です。

「キャベツ少な目、肉大目」「ハイっ!」
「オレのにセロリは入れないで」「ハイっ!」
「ビール無いよ?」「ハイっ!」

1年生は宴会の度にこうやって先輩達の為に働いているんだなぁ。
ウチの愚息達もこう言う時代があったのかぁ。
感慨深いものがありました。


でも実は本当は彼のやってる事アタクシがやりたいな
と思ってちょっぴりジェラシー(違)
それと同時に皆のすごい食べっ振り飲みっ振りに驚き
目が白黒して来たのでした。

スゲー (@_@;)



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