会社の顧客の塾の経営者から伺ったお話。
昨年夏の「夏休み合宿」の時、気分転換&体を動かす為に 宿泊施設の体育館でバスケットをしたんだそうだ。 が。 そのバスケで、転倒→骨折してしまった生徒さん(中1)がいたそうだ。
そりゃ大変!!
確かに塾の行事で参加していたから、全く関係ございません! って訳には行かないんだろうけれどさ。 その子が怪我をした事って・・・塾に責任ってあるんだろうか??
直ぐに医者に連れて行き、家まで送り届け。 ま、これは普通だよね。 保険に入っているから、医療費の方の補償は保険から。 他に見舞金代わり。。。って事なんだろか? その後の塾代を2ヶ月サービスしたんだって。
へぇ。
怪我した場所が脚だったから、塾の送迎バスに乗れない!といわれ 職員が交代で送迎したそうな。殆どVIP待遇??
通常保険の支払いって、通院だと90日通院まで、もしくは事故の日から 180日以内って制約があるモノが多い。 まぁ大方の怪我だったら、その間に治るものが多いからね。 もっと大怪我だったら入院ってケースが多いから、それはまた この条件とはちょいと違うし。
その骨折塾生。 いつまでも「痛い、痛い」と病院に通い始めて保険の支払い期間は軽くオーバー。 最近では「治らないから病院替えました」
通常の骨折で(手術入院無し)そんなに治りが遅いもんかねぇ?
でも、やはり治療費を出すのは塾に責任があります!って言うようでおかしな モノだから、今後、授業料を半額にするとか、色々考えている模様。 気持ちはなんとなく解るけれど、そこまでする必要ってあるのかなぁ??
「あまりアレコレしてあげて前例を作ると、今後同じ様な事があった時に 不平不満に繋がる」と言う心配をしつつも
「やっぱり塾は『客商売』。変な噂がたって評判が落ちる事が一番の致命傷」 らしいですわ。 結局塾の商売相手って「親」だもんね。親の機嫌を損ねないよう 非常に気を遣うらしいですわ。
なんだかなぁ〜。
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