今日は仕事始め。 と言っても、社長は不在(ケニアからは無事帰国出来た模様・・・が既に外出) 奥さんはスキーに出かけ、私とお嬢さんの2人きり。
仕事する気になんねぃ!!(殴っ!) でも頑張った。
家に帰ったら、まだ学校の始まらない息子達に御飯を作って さて、私はミシン掛けだよ。・・・ミシン、どこにしまったっけ?(爆)
こう見えてもアタクシ、まだパソに出会う前、仕事を始める前は 結構なミシンガーZでした。なにそれ? マタニティーとか何枚も自作したし、子供の洋服もあれこれと。 義兄の結婚式の時は子供のタキシードとか、七五三の時は裏地付きスーツまで。
女の子のフリフリ服が作りたくて、近所の子に作ってあげていた事もある位。 (あの頃のアタクシはいったひ何処へ行ってしまったんでしょう?)
昨日帰寮したユータから「頼んだ繕い物どうした?」とメールが入っちゃったの。 帰省の際「これ破れちゃったから縫ってくれる?」と ほれ、あの例の一週間履き続けちゃうスエットをを持ち帰って来たのよ。 裾は片方だけ20cm位スリットが入り、ポケット部分は裂け・・・ 見るも無残。
・・・もしかしてこれ破れたまま履き続けてたの??
「うん。でも流石に可笑しいかなぁ?と思ってさ。直してよ!」
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ヲィ!(゚Д゚)ゴルァ! 無茶苦茶ヲカシイがなっ!!!
こんなの着て(しかも一週間洗濯せず)大学行くんだモンなぁ。 彼女いないの、出来ないのも無理はないよ(泣) いっその事「あ〜気が付かなかった!」とか言って捨てちゃおうかと思ったけど どうせこれ捨てても、また新しいスエット買って履き続けるんだろうから 直す事にしたわよ。とほ(情け無っ!)
と言いつつ、自堕落な正月休みを過ごしていた私はこの雑巾みたいな スエットを押入れに仕舞い込んですっかり忘れていたの。 だって本当にねずみ色で畳んでおくと雑巾みたいなんだモン
で、寮に戻ったユータが学校の準備をしていて「制服代わりのスエットが無い!」と気が付いたらしいわよ。いっその事一生忘れとれば良かったのに
6年振り?7年振り??と言うミシンは・・・
玄関脇の収納の中で埃被ってました(泣) 所々「これは錆?」と思うようなモノが金属部分に。大丈夫かしら?動く??? とりあえず埃払って、雑巾で拭いて、電源入れたら。 良かったよ。動いたよ。 糸のかけ方すら「あんれぇ?」だったけれど、何とか糸をかけて 試し縫いもして。良かった〜普通に縫えるわ。
元々雑巾みたいなスエットだしさ。適当に縫って、 「次はココが破れそう!」と思える部分を補強して。 ウーリー糸もどっかにあった筈だけど、探すのが面倒なので 普通のポリ糸のベージュで縫っちゃった(^^ゞ
縫い始めたら色々面白くなっちゃって 「そう言えばあれも・・・」「こっちも・・・」と 要補強被服を持ち出して、あれこれ縫いました。 こうやって始めちゃうとねぇ〜昔の血がざわめき出すと言うか何と言うか(笑)
妙な気が起きる前にさっさとまた収納の奥深くミシンはしまい込みました。 さて、次にミシンが日の目を見るのは何年後でしょうか?(爆)
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