あれこれ雑記帳

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2007年06月15日(金) 親の鏡

昨日、ユータの後輩の家にお邪魔した訳なんだけど
その家の後輩母が今日は午後我が家においでになるという。
昨年度の資料で良いから、大学の受験概要&過去結果を見たいという。

なーんだ。そんなの顧問の先生からとっくにもらってると思っていたよ(ーー;)
ウチは全部2部ずつ資料が揃っていたので、1部お譲りする事に。
論文の過去問も探したんだけど・・・何処にもない!!

ユータにメールしたら「あ、寮に持って来てある」・・・何故?(苦笑)
後でFAXかメールで内容を知らせてもらう事になった。
でも一応学校の国語の先生がコピーを持っている筈だからと言うので
その旨も後輩母に伝える。
・・・つーか、顧問。それくらい把握してるでしょうに。しっかりしてくれよ・・・

やっぱりさ〜。大学選びって難しいね。
高校も大変だと思うけどね。大学は更に難しい。4年も通うし、お金も掛かるし
何より『卒業後』と言う問題もあるし。
子供が悩むのも無理ないよね。親が悩むのも無理ないし。

本当に色々真剣に考えて悩む後輩母を見ているとさ。
少々自分が「親としてどうよ」って思えて来ちゃった(爆)
昨年の今頃は私も「どうなる?!」って思ってはいたよ。いたけどさ。
夜寝られないほどとか、胃が痛くなるほどとか。
そんなでは無かったような。

更にね。
その後輩君、ユースのナショナルチームの選考会に選抜されたんだけど
結局一次審査で落ちちゃったのね。で、同じチームの別の選手が最終審査まで
進んだんだわ。
これには私も他の選手も驚いたんだけどさ。(当然この後輩君が残ると思ってたし)

「その結果を聞いた時、何だか凄く悔しくて・・・旦那なんて夜寝られなかったみたい。
暫くは毎晩『悔しい・悔しい』って言いながら布団に入ってたのよ。」

へぇ・・・。そっか。あの温和なご主人がねぇ。
皆さん自分の子供の事、そんな風に考えられるなんて、何だか凄い。
こんな風に一生懸命に慣れるのが凄い。
私だって自分の子は可愛いつもりだし、子供に何かあったら一緒に喜んだり落ち込んだり
一喜一憂する部分は持ち合わせてはいるけれどさ。

後輩母や父の様には思えないような気がするナァ。
最終的には子供は子供。親は親。別モンだし。

あ、これ冷めてる???(爆)

子供にこんだけ一生懸命なご両親だから後輩君もあんなに良い子に育つんだね。
ホントに良い子だもん。
そう考えると我が家の息子達。あの程度・・・あ、こりゃ親の所為か!
と妙に納得が^^;
でも、今更親も変われないし、ここまで育っちゃったし。ま、いいか。



をぃ。いいのか?



今日のお弁当

鶏肉とシメジとピーマンのソテー、南瓜のそぼろ煮
エビチリ豆腐団子(冷食)、ブロッコリーとチーズのオムレツ

茶系弁当?!



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