明日までに提出しなければいけない書類を抱えていた私。 久しぶりに事務所に顔を出す。 うわぉ! 相変わらずで、書類がそのまま(苦笑)いや、いいんだけど。
少しばかり仕事の書類を整理して銀行行って。 その後は早目に切り上げて実家へ。 午前中に妹が色々な事を母と相談して決めておいてくれたので 今日出来る事はすべて終わったという感じ。
こうなると午後は特別やる事がないんだよね。 いや、やろうと思えば沢山あるけれどちょっと一息。 丁度今日は初七日だ。
私は特別信心もしていない。正月は神社へお参り、クリスマスは盛大に。 でも除夜の鐘も好きよん♪と言う典型的日本人だからさ。 初七日、四十九日は知っていても、その意味合いって全然知らなかった。
葬祭場から貰った冊子に 「死者は七日おきにあの世で裁判を受ける。生前の罪の重さに応じて裁かれるのだが その罪を少しでも軽くしてもらう為に遺族がお経を唱える日」 それが初七日、二・七日、三・七日、四・七日・・・と四十九日まで続くそうな。
ほぉ。そうだったんだ!(雑学の泉?)
「お父さんの罪を軽くする為の法要なの?・・・こんなに後に残った人間に 苦労かけてさー。罪を軽減して貰わなくても良いんじゃないの?」 と母。 おぉ!調子が出てきたね(笑) 少し文句言える位の方が良いと思うよ。先日は会社の人に散々言われて 蒼い顔してじっと聞いていた母が気の毒だった。 あちらも悪気はないんだろうけれど・・・従業員の人は従業員の人で 怒りのやり場が無いんだろうね。 母も一応役員に名を連ねているし。
本当に最後の最後まで母に苦労を背負わせる父を少し恨んだ。
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