人間何事も上手く行かない様に感じても、何処かに良い事が待っている。 逆に全てが上手く行っているようでも、何処かで苦労する。 人生一生のうち何処かで帳尻が合うようになっている・・・ と思うんだけどね。
そんな話を今日、お友達とぽつり。
だよね〜?!<求・同意
玄関に庭のクリスマスローズとチューリップ ♡お花の前にはお友達に頂いた「豪徳寺の招福猫」 玄関で幸せ待ってます(*^_^*)
と、ここからは愚痴。 書いて気持ちの整理をつけてる部分もあるのでこっそりと。 そう言うの嫌な方はスルー願いますm(__)m
ユータのスポ少時代のお母さん同士今でも 仲が良いのだけれど、Mさんは一番お姉さんでお仕事柄面倒見も良くて、 すごく頼れる人なのね。 一番年若な私を何かと気遣ってくれて、時々メールで話をしたり ランチを一緒にしたり。 その仲間の中でも結構仲良く付き合っているの。
でも今年の春からフルタイムで彼女が働き出したので、今までのようには会えず 時々メールで近況を知らせたりと連絡を取りあっていたのね。
彼女の息子さんは某大学付属の私学に通っていて、スポーツ万能、お勉強も出来る いわば「自慢の一人息子」 本当にしっかりしている良い子なの。
進学は付属の大学ではなく国立受験を狙っていて、高校に入ると同時に その準備のため予備校に通い、英会話スクールに通い、努力してたよね。 親も子も。スゴイなぁ〜と思っていた。 だから私も何が出来る訳でもないのに心の中で応援してたよ。
それが、やっぱり昨夏ごろだたかな? 「外部受験は諦めて付属に行く事になったらしい」と人伝に話を聞いたの。やっぱり付属校だもの。外の大学を受験するような体制が不足していたのも 一因らしい。
あれだけ必死に頑張っていたのに・・・ちょっと心配だったけれど 私からは連絡は取らなかった。 だって微妙な問題だしね。それに・・・
その時にはユータがその付属の大学を受験する事が決まっていたから。
まだ受験前で受かるかどうかも判らない時にこちらもゆとりが無いしね(苦笑) で、無事にユータの合格が決まった時。 『同じ大学だから宜しく!』って連絡取ろうとしたら、彼女のご近所の 人に「まだ待った方が良いよ」って忠告された。
付属校からの進学の場合、その成績等、色々審査があって学部が決定するらしい。 彼女の息子さんの希望する学部は狭き門らしく 「これで希望学部に行けなかったら・・・」と相当悩んでいたようだ・・・と言われたのよ。
そうか・・・それじゃ彼の学部が決まったら連絡しよう・・・と。 年明けまで進学については何も言わなかったの。 年賀メールのやり取りをしたりはしていたんだけどね。
年明けて「学部決まったらしいよ!」と言う事をご近所の方から聞いて これでやっと!と思ってメールで連絡を取ってみたの。 他にも用件があったしね。 『学部は違うけれど同じ大学に行く事になりました。宜しくね!』 って。
そのメールに対するレスは・・・用件への返事のみだったの。 え?!大学の事は無視ですかっ?!(驚) これはかなり驚いた。友達の子供が自分の子供と同じ大学に行くって そんなに嬉しい事じゃないのかなぁ? スルーしたくなるほどどうでも良い事なのかなぁ?
Mさんの真意が判らずかなり凹んだ。 メールの文面が悪かったのか?それともメールじゃなく電話かもしくは直接 言うべき事だったのか?
周りの人達に「ユータ、M君と同じ大学なんだね!一緒に入学式行くの?」なんて当然のように言われて、また更に下降線。 何だかそれから時々していた「ご機嫌伺い」のメールも打てなくなった。 もちろんあちらかも来ないしね。
その頃はバタバタしていたからあまり気にせずに過ごせていたけど やっぱり心の奥では引っかかるものがあったんだわ。でもスルー(笑)
ヒロの卒業式の日。お友達とランチをしていたんだけれど Mさんから「アドレス変更」のお知らせメールが届いた。 それも同席していた人、皆一斉に(^^ゞ その時一緒だったお友達は上も下も同級生〜な親御さんだったのよ。 だから全員Mさんの事を知っていたの。
「Mさんだ〜!お囃子、Mさんには大学の事言ったんでしょ?」 「入学式は一緒に行くの?」
うっ。そこにはあまり触れないで欲しい・・・。と思ったけど まだなんだ〜なんて変な嘘をついちゃったから 「じゃ、今新しいメアドにレスしなよ!」ってはやしたてられてさ。 前回と同じ様な内容のメルを出したのよ。
・・・沈黙。
簡単に「また一緒に映画観ようね!」ってレスした他の人には 「暖かくなったらね」って即返事が来たのに、私のメールは無視。 これって・・・確信犯だよね。
一緒にいたお友達にもこの状態が知られてしまってかなり気まずい私。
皆も異常にビックリしてたよ。 「なんで・・・?」って。そんなの私が知りたいよ(;´д` ) 「普通友達の子供が自分の子と同じ大学って思ったら嬉しいけどねぇ?」 うん。私もそう思う。 でも無視を決め込むって事は嬉しくないんだろうね。
やっぱりさ。面白くないんだろうか。これは推測でしかないんだけど。 M君は付属高校(お受験校)に行く時にも遅くまで塾に通ってすごく頑張って勉強して 合格を勝ち取った訳よ。 そして大学は外部受験の夢破れて不本意ながら内部進学をする事になったでしょ。 でも希望学部進学ために、学校の勉強も相当頑張った様だと聞き及んでいる。
それなのに・・・中学でも高校でもスポーツばっかりやっていて 勉強のべの字も無かったようなユータが同じ大学に。 をぃ!ふざけんなよっ! そう思ったんだろうか。
「お金も時間も掛けて進む大学なのに、なんでユータなんかが簡単に?! って気持ちがあるのかもね」 「親も気合入れていたから気分良くないのかも」
そこに居た友達も皆同じ見解だった。 本当にそうなのか?そうなんだろうか?でもそれって寂しすぎるよ。
勉強して努力して上に上がったM君にはそれ相応の知性が身について 必ずそれが自分を助ける時があるよ。それは武器になるよ。 一方ユータは確かに勉強して来なかったかもしれない。 でも、勉強と言う意味ではこれからMくんの10倍は苦労すると思うよ。 そんな良い思いばかりは出来ないだろうよ。
確かにユータがラッキーだったのは認めるけど、それなりに別の所で 頑張って来た事が認められたんだって思うんだけどなぁ。 そして今までサボって来た部分には必ずツケが来ると思ってるよ。
「Mさん、ここで友達沢山無くしたね・・・お囃子もそう思って同情してあげな」
いや、同情なんてとてもそんな気分には。 明後日の入学式。2万人近い人がいると言うから我が子に会うのすら 一苦労だと思う。でも。でも。 Mさんと顔を合わせる可能性がゼロじゃないって考えると・・・
行くの嫌になっちゃうよ。はぁ。
愚痴でした。
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