あれこれ雑記帳

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2006年12月17日(日) 三送会

今日は昼からお兄ちゃんの部活の三年生を送る会。
いわゆる「三送会」だった。

2人しかいなかった昨年の3年生を送り出したのがついこの間の様。
時間が過ぎて行くのは本当に早いなぁ〜(しみじみ)
あの時は部員全部合わせても20人も居なかったのに。
今じゃ38人の大所帯だ。

2年生の保護者が中心となって準備をしてくれた。
美味しい軽食やデザートや。後輩から先輩への言葉にはホロリ。
更に3年生から後輩&先生&保護者への一言で更にホロリ。
11人中10人が大学へ進学、うち7人が家を出る事が決まっている。
本当に巣立ちの時なんだなぁ〜・・・

2年生の保護者で美術教師をしているNさんが作成してくれた
今までの試合のスライドショーはとても良かった!!
まだ1年生の頃は体も出来上がってなくて、まだ子供っぽくて。
この3年間の成長を映像で感じる事が出来たよ。

次は場所を移して、3年生の保護者&子供が今までお世話になった方を
お招きしての「感謝の会」を開催した。
現監督である高校の先生、中学高校を通じてコーチをして下さっている
某中学の先生、陰日向になり子供達を支えて下さった役所のKさん、
子供達が「神様」と崇め、この方の言う事に逆らう事など考えた事も
ないであろう役所のSさん。

昼間も夜も本当に心温まる、素晴らしい会だった。
多くの沢山の方々に支えられてここまで来たんだよなぁ〜と
改めて有難さに胸が熱くなる。
また、その事を子供達が充分に感じて、感謝している所が見て取れて
それもまた嬉しかった。

まだ月末に一つ大会を残しているけれど、年内で大まかな活動は
終わってしまうんだね。
長かったような短かったような・・・。時間的に経済的に精神的にと
大変な事も多かった様に思うけれど、思い出すのは楽しかった事
嬉しかった事。良い事ばかりな気がするよ。

子供達の神様Sさんは

今までの事はほんの通過点に過ぎない。これからの人生の方が遥かに長い訳だから。でも今まで流した汗や苦しかった時間は決して皆を裏切る事は無い。その事を胸にこれから人生を送って欲しい。大学に行き、ハメを外す事もあるかもしれないけれど、それはそれで良い。下を知らなければ上を知る事もない。でも、いつでも観ている我々が
いる事を決して忘れてはならない。そして今の自分がここにある事を親に感謝する気持ちを持つ事。言葉や態度に出せなくても良い。これだけは決して忘れてはならない。


こんなコメントと共に、皆に送る言葉を書いた直筆の色紙をいただいた。

ユータの色紙には『義』と書かれていた。

義・・・人として守るべき正しい道


やはり、人と人の出会い。これこそが人生にとって一番大切な事なのだなぁと
改めて思った夜だったよ。





お兄ちゃんの学校のイルミネーション
屋上から電飾をぶら下げてます。
夜遅くまで部活をする生徒への励ましだそうです。

粋な計らい!!


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