お囃子、小学生の時はプロ野球にハマり、中学生の時は高校野球にハマり。 今からは想像出来ないほどの野球少女であったのだ。 帰省ついで(父の実家は兵庫)に甲子園に試合観戦に行く事3回。
あの夏のかち割り氷の美味しさと、甲子園の熱気の渦。 子供心に身震いしたものだ。 高校野球の応援って一種独特の空気があるんだよね。 一体感、気持ちの高揚。一種のトランス状態?!(笑)
今日の夏の全国高校野球大会決勝戦。前評判通りの凄い試合になったなぁ〜!! 投手戦って見ている方にはとてつもない緊張感を与えるよね。 回が終わるごとに息苦しくなりながらテレビの前に座っていたよ。
ここ数年。ことさらお兄ちゃんが球児達と同じ高校生になった頃から 『自分の息子と同じ年齢の子がいる』って思うだけで 観戦のプレッシャーが倍増するようになってしまった^^;
全国大会に出場する・・・って言う事がどう言う事か。 チャンピオンスポーツをするって言うのがどう言う事か。 よ〜〜く解るから・・・ どちらが勝ってもどちらが負けても、色々な事が頭をよぎってしまってサ。 単に勝敗を楽しむって気分には決してなれない。
こう言う大会に出てくる学校の選手は、家を出て自活しながら 部活動を頑張って、学校の勉強をやって。。。と 苦労している子も沢山いるんだよね。 早稲田のピッチャーも群馬から出て来てるんだよね
子供も大変だけど、親の精神的負担、経済的負担は生半可なものじゃない。 一生懸命働いて子供の好きな事をやらせてあげよう!と 頑張る、選手達の後ろにいる「見えない親の姿」にも思いが行くよ。 特に野球のように競技人口の多い競技でここまで来るって本当に大変なんだよね。
明日の再試合。 どちらも勝たせてあげたいけれど、必ずいつか勝敗は決まる。 両方ともピッチャーの体はボロボロだろうからこうなると、精神戦だよね。
どうか悔いの残らない、良い試合をして欲しい!
今日のお弁当 無し
お兄ちゃん達、富山遠征から帰宅。 帰りのバスの中で観戦していたそうだけど トンネルに入って電波がとぎれる度に「うぎゃ〜!観えない!」 と雄叫びを上げていたそう(笑)
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