お囃子の住まいはいわゆる「首都圏」って場所に位置している。 ご近所の男性陣は都内、池袋、新宿、渋谷、大手町。 あるいは神奈川、横浜まで毎日ご出勤なさってる方々も多い。 因みに夫は自転車で5分の通勤時間ですが何か?
アタクシはココで生まれ育ってはいるものの、両親が関西人&江戸っ子 ですんのんで、言葉は一応「標準語」ってヤツだ。 多少アクセントが「あれ?」と思う事があれど、都内の友達から 「変」と指摘された事はない。え?怖くて出来ない??
だが、この地には「方言」つ〜もんがある。 夫の両親を始め、私の親世代位までは「うぉう!」と思うほどに 方言を使う。だが、小中学校ではコテコテの地元の言葉を使う人は 殆んど居ないんだよね。 だから、ばーちゃん世代と話をしていると「はてな?」マークが 沢山付く事があるんだよ。時々夫と話をしていても??(殴)
んな訳でお友達の所で方言バトンなるものが落ちていたので 拾ってみました。(指定された言葉を方言で表すと言うお遊びです・笑)
1・あなたは何をしているんですか?
おめぇ、あにやってんの?
2・僕(私)はあなたが好きです。
オレ、おめぇの事が好きだで。 (女性も高齢者は自分を『オレ』と言います)
3・やめてください
やめろや。
4・本当にやめてください
ホントにやめろや。
5・怒りますよ
怒んかんな。
6・いいじゃないですか。
よかんべ。
7・おじいさんは山に芝刈りに、おばぁさんは川に洗濯に行きました。
じいさんは山に芝刈りに、 ばあさんは川に洗濯に行かれたんだんべ。
8・我輩は猫である
オレ、猫だで。
9・僕は死にましぇ〜ん
オレは死ねれんかんな。
10・よ、よくもクリリンを・・・あいつはもう生き返れない…
よ、よくもクリリンを・・・あいつぅぁもう生き返られんだんべ。
11・クララ・・・クララが立ってる
あっさらし〜!クララ・・・クララが立ってんで。 (あっさらしぃ〜は嬉しくても哀しくても驚いても付ける感嘆語)
12・同情するなら金をくれ!
同情するなら金くれや!
13・隣の客はよく柿食う客だ
隣ん客はよぉく柿食う客だんべ。
14・アムロ レイ行きます!!
アムロ レイ行くでぇ!!
15・ドラえも〜ん、なんか出してよ〜
ドラえも〜ん、なんか出しんしゃい。
16・君に決めた!
おめぇにすんべぇ!
17・違います、あの犬はチャウチャウではありません。
違うだんべ、あん犬はチャウチャウちゅうもんじゃありゃせんで。
ちょっと大袈裟に訳して(?)みましたが(笑) 地元の言葉を使う方は「だんべ〜」調が多いかな? 他に特徴的なのが「行けない」と言う言葉を「きらんない」と表現したり 「〜すれば?」を「〜しろば?」と言ったり。 「おっぺす」とか「けんぼ」とか「おろのく」も方言??? 「押す」「髪の毛」「引っこ抜く」
「ぼっとすっと、まっときらんないかもしんねぇべぇ〜」
「ヒョットするともっと大勢の人が来れないかもしれないなぁ」 って感じかしら??^^;
因みにお囃子は上記の言葉は一切使いません!!ホントよぉ〜!!
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