実はここ数日お囃子家はいつにも増して静かだった。 何故か??
それは兄弟喧嘩中だから(爆)
子供が小さい頃の兄弟喧嘩は、殴り合い引っ掻き合い、噛み付き合い・・・。 ま、殆んど「獣の喧嘩」と一緒でサ。 よく布団叩きで仲裁したっけなぁ。。。懐かしい
が、段々成長してくると家の中で掴み合いの喧嘩なんてされると 家が壊れますがな!!そして流石に力が付いてくると「殴ったらヤバイ」と 察するので、喧嘩も方法が変わってくる。
口をきかないのである。
きっかけはホントに些細な事な訳。ゲーム絡みの喧嘩でね。 ゲーム中末っ子に次男が高圧的な態度を取り、それをとがめたお兄ちゃんに次男が 「カンケーね〜だろ!!」と突っかかり激しく口論。 売り言葉に買い言葉で「もうお兄ちゃんのゲーム機は使わない!!」 と捨て台詞を吐いて、ふてくされてしまったんだわ(^^ゞ
*お囃子家のゲーム機はお兄ちゃんの所有物で皆は使わせて貰ってるんだよ
よくよく話を聞いてみると、末っ子も悪い部分があって、次男が文句の一つも 言いたくなる気持ちも解らなくは無い。 でも、お兄ちゃんがかばう気持ちも解らなくも無い。 ちょっと次男が「オレ様学」を振りかざし過ぎちゃったんだよね。 いくら正論でも言い方を間違えると唯の意地悪になるんだもん。
家の中の雰囲気が非常に宜しく無かったので、帰宅の遅い夫を除いて 久しぶりに家族会議。 本日の議題。「お囃子家のよどんだ空気をどう清浄化するか」
とりあえず子供達だけで話をさせたんだけど←母は事情があまり解って無いから(^^ゞ それぞれの言い分があって、また空気が悪くなって来ちゃったよ。 収集が着かなくなりそうだったので、一応母の意見も述べてみた。 皆なるほど、なるほど。。。と聞いてくれたよ。 そして、結果として、次男がお兄ちゃんに謝罪し、末っ子は次男に謝罪するのが 一番良いだろう・・・という結論に至った。 それは次男、末っ子を含めた全員が納得した事なんだけど。けどね。
やたらプライドの高い、天邪鬼な次男は「(謝罪を)なんて言って良いかわからない」 と、一向に詫びの言葉を口にする気配無し。
子供が小さい頃は取り敢えずは悪い事をしたら「ごめんなさい」って言わせる事に 親が躍起になってしまう時期があるんだけど・・・。 やっぱり、この件だってちゃんと「悪かった」って気持ちは口にした方が よいと思ったからさ。 「早く言っちゃいなよ」「皆の前で言い辛かったら後で2階で言いなヨ」 などなど急かしてしまったの。
それを見ていたお兄ちゃん。 「おかーさん、もう良いよ。ヒロが反省してるんだったらそれで良いよ。 謝るより、今後態度を改める気持ちの方が大切だよ」 と切り出したんだよね。
へぇ〜へぇ〜へぇ〜〜〜〜〜!!! 随分お兄ちゃんったら、立派な事仰る!!その通りだよね。 口先だけの謝罪よりも、実際に変わる努力が出来るか?の方が大切だモンね。 随分大人な台詞だよね。ちょっとビックリ。
そうだよね。言葉って取り戻せるものではないから、その時その時の 場面に応じた喋り方や言葉を選べば、自分の気持ちも伝わり易いし 相手に嫌な思いもさせなくて済むよね
・・・などと、私も親らしい事を少し言ってみる←自己陶酔(殴)
「流石おかーさん、良い事言うよね。これからはその調子でお父さんと 仲良くしてね〜〜〜」
・・・・あ、アイタタタ・・・・(-_-;) 痛い所を突かれてしまった(爆)子供の成長で感じる傷みがあるなんて 想定の範囲外でございました(^^ゞ
今日のお弁当
無し
学食だと思ったら、国体の解散式に行く模様。 人の話をちゃんと聞いて来ないからなぁ・・・とほ。
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