あれこれ雑記帳

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2005年01月24日(月) 解りたくない気持ち

昨日のこのニュースに何とも言えない怒りと悲しみを覚えた。
ましてや隣町で起きた事件だ。

実は昨年も実家の近所で、小さな子供が叔父に虐待されて死亡すると言う
事件があったばかりだ。
この時も本当に暗く悲しい気持ちになったけど・・・

今回の犠牲になった子供は食事を与えられなくて餓死したと言うのだから・・・。
こんな不景気と言いながらも豊かな時代に、飽食の時代に餓死なんて。
小さな子供がお腹を空かせながら、周りに助けを求める術もなく
死んで行ってしまったと思うと虚脱感に襲われるよ。
その子は3歳にもかかわらず体重が6Kgしかなかったんだって。

6Kgって言ったら、ウチのペコと同じ位の体重だよ。
小型犬と言われるワンコと同じ体重しか無かったなんて信じられる??


子供を育てていればいろんな事がある。
確かにネ。
子育ては楽しい事ばかりじゃないし、かわいい時ばかりじゃないよ。
時には『これって虐待なんじゃなかろうか?』と悩みながら
叱る事だってあるよ。手を上げてしまう事だってあるよ。

肯定するつもりも、行為を正当化するつもりもないけど
一時の感情に任せて子供を傷つけてしまう親の気持ちは解る。
周りに助けを求められず、追い詰められて子供を傷付けてしまった親の
気持ちは解る。

そしてその親達は、子供が傷付いたのと同じくらい、いやそれ以上の
痛みを心に抱えているんだと思う。そう信じている。

ただね。
今回の様に、感情の高ぶりに任せてでもなく、憎しみを持ってでもなく
「自分の都合で」子供を放置する親の気持ちだけは
きっとずっと解らないと思う。

解りたくもないけど。


どうせ放置するのだったら、家の中に閉じ込めないで人混みに放置してよ。
そうすれば少なくとも命だけは存えるだろうから。そう訴えたら
「でも、今の世の中奈良の事件みたいに変な人も居るからね。
人混みだからと言って安心はできないよ。」
と友達にたしなめられた。

その上
「私達なんてさー。もう子供を虐待する心配よりも子供に虐待されない
様に心配しなくちゃね〜」って真剣な顔して言うからさ。


いや、マジ。ちょっとドキッとした(苦笑)


上の二人は夜テレビを見ながら鉄アレイでトレーニングするので
いつもリビングには鉄アレイが置いてある。

「それでおかーさんの事殴らないでよね〜」って冗談で言ったら
「そんな恐ろしい事出来ません!」と即答。
「ホント?」
「おかーさんを殺そうと思ったらバズーカ砲位用意しないとね
こんなもんじゃ駄目でしょう?」


凸(-_-メ)


毎日バタバタ・ギャーギャーのお囃子家。
結構平和なのかも・・・と思ってしまった。




今日のお弁当

野菜の肉巻き、玉子焼き、魚河岸揚げとしめじのさっと煮

ふりかけはコレを使用してます。いつも通販で買ってます♪
おにぎりに良し、ふりかけに良し、お茶漬けに良し♪
白いご飯大好きなお兄ちゃんでも、コレや昆布はOKなのよね(笑)


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