お囃子家の長男、三男は愚痴をこぼしたり、担任や友達の事を あれこれ悪く言う事って殆ど無い。良く言えば平和主義。悪く言えば無頓着?
がっ! 次男はそうは行かない。
幼稚園の頃から「アイツがあーだ、こーだ!」「こんな事言った!」 などなど、友達関連の文句が多かった。 似た者同士の友達ばっかりだったもん。喧嘩は絶えないし、それによって 生じる不満や愚痴を「ガガガガ〜〜!!」と話したいタイプの様だ。
ま、子供なんて自分に都合の良い事しか言わないもん(笑) 話半分に聞いて「そーねー!本当だね」「それはオマエも悪いんじゃ?」とか 適当に聞いているだけで済んだんだな。 アチラさんも話して満足・・・な様子だったから。
だけど、ここ数年そう言った事も無くなって「大人になった??」なんて 思っていたんだけど・・・。復活!!復活よ。 文句垂れ小僧がっ!
しかも相手は学校の先生。うーん。初のケースだよ<先生
発端は総合学習のグループ活動の時、(本人曰く)真面目にやっていたのに ちょっと席を離れたら「サボるなっ!!」とエラク叱られたそうなんだ。 他愛ない事なんだけどね。この手の事が積もり積もっての感情のもつれ??
その上、この間のHRの時の事。 クラスのある生徒が変なあだ名を付けられているんだそうだ。 それはもちろん本人も嫌がっていて、時折しつこく友達から連呼され 泣いてしまったり・・・と言う事が多々あるって。
そしたらね。帰りのHRの中で、担任教師が急にその子のあだ名を 黒板に大きく書き、「おい、○○!こう呼ばれて気分はどうだ?」 といった類いの事を言ったらしい。 その子は下を向いたまま何も言えなかったそうなんだ。 変な所で正義感が強い次男。 「あれは酷いよ。○○さんが嫌がっているのも知っているのに!先生は陰険だ!」と。
確かに次男の台詞に1つでも間違いが無ければちょいと酷い。 でもさ。 学校の先生の事を子供の前であれこれ批評しちゃマズイよね。 子供の話抜きにしても「えぇ?!」と思う様な事があったとしても・・・だよ。
やっぱり子供の前で先生を悪く言うのはいけないと思う。
逆の立場だったらどうかと考えれば判るよね。子供が学校へ行って毎日のように 「うちのおかぁーさんってば!パソコンばっかりやってちゃんとご飯作ってくれない!」とか、 「家の掃除がダメダメ!なんだよね」なんて訴えていた所へ 先生が乱入してきて 「そりゃオマエのお母さん、ダメすぎ!」って答えたとしたら・・・。
例えそれが本当の事だとしても、受けるダメージって大きいよね? 自分で文句言い出したとしても、子供だって良い気分はしないだろう。 子供なんて観たもの聞いたものをストレートに受け取るもん。 途中オブラートに包まれたようなニュアンスなんて感じ取れる事って少ないよなぁ。
次男には話を聞いた最後に 「そうやって人の悪い所ばっかり観てないで、良い所も観るようにネ。 他人の文句や悪口を言ってる人って、同じ分だけ他の人にも 色々言われていると思いなさいっ!」って。 私も親にそう言われて育ったんだな。
でもさぁ。はぁ。難しい。
今日のお弁当
なしです♡
今日の夕食
片付(大掃除)が終わらなくてお惣菜を買ってしまった^^;
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