あれこれ雑記帳

ROM大歓迎!!
でも一言いただけると嬉しいです(*^_^*)
BBS


2004年10月26日(火) どうにもならない?

新潟の地震。日が経つにつれてニュースを見るのが辛くなる様な状況に
避難生活を送る人達が追い込まれているようだ。
こんな飽食の時代にご飯一食満足に食べられず、ゆっくり横になる場所もなく。
いったいどんな気持ちで皆さん日々過ごしているのかと胸が痛くなるようだ。
1日も早いライフラインの復活と安全に生活できる環境が整う事を切に願う。

そんな中、今朝新聞を読んでいて考え込んでしまった。
今回の地震で孤立してしまったある集落で、自衛隊による救出が行われて
いる時の出来事なんだけど、「飼い犬を一緒に連れて行きたい」
という家族に「かわいそうだけど、どうしてもダメ」と言う隊員。
その家族は泣きながら愛犬を家に残して行った・・・と言う。

無情な様だけど、そうだよね。
今回のように人間1人満足に寝る場所、食べる物を確保できないような状況で
犬の世話まで出来る訳が無い。
もちろん犬がその家族にとっては「家族の一員」であるのだろうけど。

命の重みは一緒とは言っても、犬と人間の命を同じ量りでは比べられない。

ウチでもワンコを飼っているけど、あくまでペット
私達人間の生活とは一線を引いているつもりだ。
座敷犬だけど、キッチンには入らせないし、寝室にも基本的に入れない。
可愛い、可愛い、と可愛がりはするけど、
人間が主で犬は従である事は躾けて来た。

でも、この記事を読んでふと思う。
私が同じ立場に立たされた時、ペコを置いていけるのかな?と。
私の現在の住まいは、もし災害に見舞われても避難所は確保出来るし
孤立してしまう。。。なんて事は皆無に等しいのだけどね。

あーきっと私、ペコを置いていくなんて出来ないだろうなぁ。
外犬でもう少したくましさがあれば、ちょっとは希望が持てるけど
お家の中で甘やかされて飼育されているペコが、人が居ない生活なんて
送れる訳がないものな。

リビングの5枚重なった座布団の上でスヤスヤ眠るペコを見て
「アナタ、幸せだよね」と思ってしまったよ。そして自分もね

今回の災害で置いていかれてしまった動物達が何とか生き延びてくれる事を
願わずには居られなかった朝だった。


今日の夕食

 南瓜のグラタン
 牛肉と卵炒め
 里芋と鶏の煮物(昨日の残り)
 ワカメスープ

今日は午前中はお仕事のお休み頂いて、ホッケー観戦。
途中大雨が振り出すも皆頑張ってました!
私もカッパ着て応援頑張った!(*^_^*)
少年の部は負けたけど、成年の部は勝ちました!
ご近所のFさんも大活躍〜(惚v)
でも、午後はお仕事(;_;)

明日も時間を見つけて観戦に行きたいー!!


 < 過去  INDEX  未来 >


お囃子 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加