先日叔母の家に行った時、丁度江戸川の花火大会の日だったのよね。
上り線に乗る私と反対に下り線から降りてくる人達（特に若いお嬢さん）
の奇抜なスタイル（笑）には驚かされた。

花火大会と言えば浴衣。
今年はさ、浴衣が流行っているそうだからね。浴衣姿のお嬢さん達が
わんさか居る訳だ。「モダン・キモノ」って言うんだっけ？
浴衣なのに帯止め着けたり、草履も派手なピンクだったり（笑）

膝小僧が見えるかどうかと言う長さにまで裾を上げた『粋』な着こなしの
おねーさんも居て、驚きながらも結構楽しめた。

がね。

どう観たって「アンタ中学生でしょ？もしくは高校１年生？」って位の
若いお嬢さん方も友達同士だったり、彼氏連れだったりで居たんだけど・・・。

どう言うんだろう？あれ。
なんか凄い厚化粧で、パンダかクマかと見紛うばかりのアイメイク。
折角のピチピチお肌が厚塗りファンデーションで隠れちゃってる。
そして、体全体から漂う「大人になりきってないオーラ」。

ハッキリ言って全然似合って無いよ。その化粧！

少し前に流行った（今でも時々お見かけするけど）『ガングロ』もかなりいただけなかったけど・・・。
絶対にメイクしない方がかわいいだろうなｖと思えるお嬢さんを何人お見かけしただろう。

１０代なんてさ。お化粧なんてしなくても、絶対に今しか得る事の出来ない
『素の美しさ』があると言うのに。
瑞々しいお肌にあれやこれやと塗りたくった挙句に、アートのようなアイメイク。

辞めてや・・・（；´д｀ ）ケバイ・・・

色気の無いお顔にベタベタ塗るって、１０代の女の子の精一杯の背伸びなんだろうけどサ。
その内『塗らなかったら犯罪』って位に肌もちゃんと衰えるからさ。
旬の美しさってモノをもっと堪能して欲しいと思うんだけどねぇ。
その辺の厚化粧の子に『オバサンの肌と取り替えて頂戴！』って
鬼気迫る勢いで腕摑んじゃいそうだわさ（笑）マジ、取り替えられるものならサ〜！

あんなに塗りたくるんじゃ、下のお肌の状態なんて関係ないやね。


そういえばお兄ちゃんの同級生達、とりわけ女の子は『夏休みの間だけ』と
髪を染めている子が沢山居るわ。
茶色だったり、黄色だったり（笑）親はハラハラ・イライラらしい。

コレも勿体無いよね〜。時折「その色何番？！」って聞きたくなるほど（笑）
素敵に染まっている子もいるけどさー。
基本的に日本人顔に金髪って変だと思うのは私だけ？？？

ほれ、髪の艶だって加齢とともに衰えて、色だって・・・
その内染めなきゃならない状況に追い込まれるし既に追い込まれている私

市谷付近で、部活の帰りなんだろうか？
新体操か？バレエか？と思わせるようなスタイルと歩き方の女子高生達に遭遇。

全員黒いお団子の髪。つやつやお肌にノーメーク。姿勢良く颯爽と歩く姿は大人が見ていてもカッコ良かった！！
やっぱり『その時だけしかない美しさ』って見ていてもホッとする。

人の好み、嗜好の問題もあるから文句も言えないがね。
せめて「似合っているかどうか」だけでも鏡に問いかけて欲しいよね。
余計なお世話だけどね^_^;

今日のお弁当

一口カツ、スペイン風オムレツ、南瓜の煮物