昨日の夕方。珍しく私の実家（母）から電話が掛かって来た。
「タケちゃん暇かしら？」
小学４年生が日曜の夕方電話に出られないほど忙しい訳ないっしょ？！
と思いつつ、口には出さず（殴っ！）「急にどうしたの？」と訊ねる。

話の合い間合い間に子供の絶叫するような泣き声。

「何？誰が泣いてるの？？」
「それがね〜〜」

昼間妹が子供３人連れて実家に遊びに行っていた様なんだけど、帰り間際になって
先日幼稚園のお泊り保育ですっかり自信を付けた５歳の甥っ子が
実家に泊まる！！と駄々をこねだしたらしい。

妹は『絶対に無理だもん。ダメ！』と怒ったけど、母が「大丈夫よね？」と
承知してしまったそうだ。
そうなると甥っ子はすっかりその気（笑）
『後で迎えに来てって泣いても知らないからね！』と妹は他の子供を連れて
帰ってしまったと。

で、母が居なくなった途端、絶叫号泣で『やっぱり帰る』コールが
始まってしまったんだそうだ（´ヘ｀；）

そんなの妹に迎えを頼めば良いと思うけど・・・母も半ば強引に
「大丈夫だよね〜？」と妹を説得した手前「仰る通りダメでした」とは
電話がし辛いらしい。
そこで一番歳の近い従兄の末っ子が一緒なら好転するのでは？と目論んだ模様（爆）

事情を聞いた末っ子。
「仕方ないなぁ〜」なんて生意気な事を言いながら（笑）支度をして
サッサと実家に行ってしまった。実家までは徒歩５分

昨夜と今朝と、お囃子家は静かだったなぁ〜。なんたって一番煩いのが居なかったからね(*^_^*)

今日の夕方になってから末っ子ご満悦で御帰宅（笑）
母からも「ホント助かった〜！普段は一番下で甘えんぼなのにね。
しっかり『お兄さん』してくれたわ。」ってお礼の電話があった。

そうだよね。日頃大きい兄弟に囲まれて、甘やかされつつもお兄ちゃん達に
逆らえずに下の子ならではの我慢も多い。
従弟とは言え弟分が出来るのは（しかも兄達に一切干渉されず）良かったのかもね。

逆に日頃は姉と弟に挟まれて、ヤンチャ坊主の甥っ子も「俄か兄」の言う事を
とても良く聞いて良い子にしていたらしい。
２人とも大満足でめでたし、めでたし♥

まー、でもね。
偶にだと思うと私だって『良い妻』『良い母』は出来ると思うのよ。
偶にだったら・・・ね＜誰に言ってる？！


今日の夕食

　きのこと夏野菜のカレー
　シーフードサラダ