上の二人は小学校に入るとすぐに地元の神社のお囃子に加入した。お兄ちゃんと仲の良い子が入っていて、誘われたのがそもそものきっかけ。我が家は別に信心もしていないし、氏子と言っても名ばかりで初詣だって他の神社に行ってしまうと言う不信人者だ(笑)ただ、お兄ちゃん生来のお調子者、お祭り好き(誰に似た?)の性格が幸いして高校生になった現在も時間さえ合えば練習に行くお囃子好き。次男は特別好きではなかったようだけど、お囃子の練習の時に振舞われるお菓子やジュース。そして何よりお祭りの時に訪ねた先々でのおもてなしに心引かれ兄の後を追って入った<超動機が不純で、末っ子は今春めでたく(?)お囃子に加入。子供の数が増えてしまって3年に1回の募集になったので、ようやっと入れたと言う感じ(笑)尤も末っ子は全然乗り気じゃなかったんだけどね^_^;今回ばかりは親の権限で(笑)上の二人は「やりたい」と言う事を色々させたけど、このお囃子がやらせていて「一番良かった!」と思える事なので、これはもう、末っ子にも是非に!と思ったんだよね。嫌ならいつでも辞められるし。お囃子って古くから地元に住んでいる人や自治会の役員さん、沢山の人に支えられて存続している団体だ。中は子供の部と大人の部と分かれてはいるけどキッチリとした縦社会。その分横の繋がりも大変濃い。地元に知り合いの大人が増えると言うのは、子供にとっても親にとっても大変有り難い事ばかりだ。半ば強引に入れてしまったお囃子。中々太鼓が上手く叩けずに家で一生懸命練習するも兄二人から「下手くそ!」と罵倒され泣かされ・・・「ありゃりゃ・・・こりゃ続かないかな??」って心配したんだけどね。でもお祭りが終わってみて「すっごく楽しかった!!」ってニコニコ帰って来た時はホッとしたよ(^^ゞ「太鼓は上手く叩けた?」「ううん。すっげー失敗ばっかり!でも左だったから(太鼓は2つあって右はリードする上手な子、左はそうでない子と言う決まりがある)平気。休憩する時にジュース飲みまくり、アイス食べまくり、お菓子食べまくり!超豪華だったよ!興奮したよ!!」「・・・・・・・・・・・」結局楽しかったのはソコかい?!・・・まぁ良いや。楽しかったんなら。今日は次男の大会の日でもあった。次男は長距離をやっていて今日の出場種目は3000mだと言う。この炎天下、そんなに走って大丈夫なのかね??近場が会場だったので、一応観に行って来たよ。1〜3年が一緒に走っていたからね。体力の差がありありと。でも「走っていて楽しかった!!」っていうんだから母には理解しかねる世界だわ(^^ゞ夕方帰宅したら、速攻着替えてお囃子へ。すげー体力!(笑)今日の夕飯はお兄ちゃんと夫は居ないし、子供達はお囃子で出る。私だけなので適当に買って食べちゃった(笑)