先日お兄ちゃんの同級生のお母さんとランチの時話した話題。その御宅のお子さんは運動神経も良いし、お勉強も出来るし、性格も良いしいわゆる「優等生タイプ」親子で進学の際、凄く悩んだ上で私立進学を決めたんだわ。で、見事志望校に合格。首都圏では結構有名な付属高校なんだけどね。色々な学校を見学して、調べて、考えて決めた筈だけど・・・。今までとの違いに親子で少々戸惑い気味だという。とにもかくにも「点数がすべて!!」な世界なんだそうだ。もちろん入試には点数が付き物。正直言って内申書以上に当日のテストがモノを言う訳だし。それが正しいかどうかは別として、世の中って特に受験ってそういうものだ。毎日の様に小テストが繰り返され、その点数が全て張り出されるという。成績が良い子には宜しい事かもしれないけど、中には見られたくない子だって居るだろうに。どんなに一生懸命頑張ったって、300人居れば、1位から300位まで順番は付く。その順位を巡って熾烈な争いを強いられるんだそうな。怖っ!(>_<)今迄公立の中学校でノンビリ授業を受けていたから、そのギャップに慣れなくて色々な意味で辛い・・・って言っていた。その点、付属中から上がって来た子は中学に入った時点「学校とはこう言うモノだ」とインプットされているから、何の疑問も持っていないとか。うーん・・・。某有名私立中に子供を入学させた友達も、全く同じ事を言っていた。「テストの点は全部教室の後ろに張り出されて、満点だと花のシールが貼ってあるの」と。宿題も毎日多くて、夜の11時ごろまで勉強しないととても追い着けないという。その子なんてその学校に特待で入ったから、余計プレッシャーなんだろうなぁ。子供も辛いだろうけど、親も辛い。本当にこの道で良かったのか毎日が自問自答だそうだ。確かに今の世の中「点数が全て」という社会が多いのは事実。でも、本当にそれだけで良いのだろうか??ただね、自分が目指す事が無いのであれば、取敢えずは将来の選択肢が増えるように勉強だけはしておいて欲しい・・・と親としては切に願ってしまうんだけどね。次男坊の中間テストが昨日で終わった。今日は全教科返って来る。社会科の問題で「5月3日は何の日か」という問題があったのだけど、驚いた事に、正解率は非常に低かったそうだ。いくら教科書の勉強が出来ても、一般常識とも言えない様な、ごく日常的な事も知らない子供が増えていると知ってかなり驚いた。丁度その日が結婚記念日の友達の子供は「両親の結婚記念日」と書いて×を貰ったそうだ(笑)信じられない!恥ずかしい!と友達はブーブー言っていたけどね。小学校だったら花丸が付きそうだけど、中学ではそうは行かない。次男に「貴方はどうだったの?」と聞いたら「間違えた」と。「え〜?!間違えたの??何て書いたの??」「5月3日だからゴミの日かと思った^_^;」別の意味で競争社会に生き残って行けそうな気がしたのは親の欲目だろうか?(爆)今日の夕食 豚肉のピカタ(付け合せ・レタス・キュウリ・トマ) 鶏手羽元と大根の焚き合わせ(昨日の残り) もやしのサラダ ジャガイモと玉葱の味噌汁先日のバラとガーデニングショウで購入してきたクレマチス・アリョヌシッカ(インテグリフォルニア系)です。本当は室外で撮りたかったけど、お天気が悪いから室内で。縮緬のような花びらが不思議(笑)今日も日経下げました。お昼前後は良い感じだったけど、利食いが多かったみたいですね。まー気持ちは解ります(笑)私の持ち株は「風説の流布」ってやつなんだろうか?どうも変な噂でゴタゴタしてたなぁ。噂じゃなくて、某国の某証券会社が変な発表するから・・・^_^;私もぬか喜びしちゃったよ(-_-;)