いつもと変わらず挨拶をして、お土産もらってお礼を言って。 黙々と仕事した。 忙しい時はもちろん、普段も黙って仕事をすることが大半なので 見た目は以前となんら変わらない。 ふと右手が窮屈だと思って視線をやると、私は無意識に右側に 書類を積上げていた。 我ながらわかりやすい。 先日の件を、言葉にこそ出さないけれど、なんか言いたそうなのは 感じていた。 でも、謝れられるのも、ましてや同じように言われるのも嫌だった。 ちょっと休憩しよう、などど、あの口が言ってる。 目線を合わせずに、仕事が忙しいと柔らかく言った。 事務所で2人きりになるのは避けられない。 ひどく苦痛だ。 そう思うと、やっぱり上司はどうにかなると思って私にあんな事を 言ったのでしょうか。 ひどくショック。
何かあったら(笑)すぐメールを入れなさい、そこに電話するから と言ってくれた彼に感謝。
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