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■ 岩手・宮城内陸地震
朝起きてテレビを何気なく見てみると、岩手・宮城方面で大きな地震があったというテロップがバンバンテレビに流れていた。 次々と各地域別の震度が発表される画面上の白い文字を眺めていると、今年の4月から転勤で仙台の支社に赴任した家族の住んでいる地域が最高値である震度6だと発表されている。 その家族から地震から何時間も経っているというのに連絡一つない。
もしや・・・?!
慌てて携帯にかけてみる。 全く繋がらない。 携帯から災害時緊急掲示板にアクセスしてみる。 書き込みなし。
どうすれば・・・?
他の家族と連絡を取り合い、とりあえず本人には連絡するようメールと留守録に残しておく。 もし、このまま半日連絡がなかったら、仙台へ行かなくては。 行ったこともない土地でどうやって家族を探すのか見当もつかないけれど、とにかく行くしかないだろう。
・・・と、それから数時間後。
「今までテニスの練習行ってた〜 で、なんか用?」
素っ頓狂なほど元気な声が電話口から聞こえてきた。
「はっ?! テニスぅ? 地震凄かったんでしょ!?」 「そういえば、テニスしてる時揺れて、みんなで震度2か3かなぁとか言ってたわ、なんだ違かったのかw」 「信号とかもついていないんじゃ?!」 「うんにゃ、フツーに車で帰ってきたけど。 じゃ、ボーナス出たんで、これから買い物行ってくるから〜♪」 をいをい・・・ヽ(;´Д`)ノ 今日なんて電車すら動いてないだろ・・・。
ま、阪神淡路の時みたいな悲惨な事態でなかったのは良かったけど、マスコミもいたずらに煽るなよ、遠隔地の人間は気を揉むしかないんだからさ。
2008年06月14日(土)
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