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re-invention



 岡本先生から学べることの大きさ

午前中は,カイロプラクティックへ。
治療を受けていくと,
背中が大変な状態であることがよくわかる。
一度では治りそうにないが,通える余裕もない。

午後から,岡本先生宅で勉強会。
久しぶりに参加させていただき,
いつも以上に刺激やご示唆をいただく。

授業研究会の持ち方について,
授業観を,きちんと提示しておくことの必要さを
岡本先生の有機体論を引き合いに出して教えていただき,
論文もいただく。
本時の目標や,教材観,生徒の実態だけでは,
足りないことを自分も感じており,
最近の自分の授業案では,必ず,
「目指している授業」について記述してきたが,
岡本先生のフォーマットの素晴らしさを感じる。
・子どもの学習
・授業の構成・展開
・教材の選定・提示
・教師の指導
・学習規範の設定
・学力の共通認識
これでけでは,今一つ理解できなかったのだが,
佐藤先生の実例が記載されたものを読むと,
一気に輝きを放つ内容であることが自分にも見えてくる。

また「i-Padの使い方の分類をすべきだ」というのも納得。
まだまだ,自分自身では活用事例が少ないのだが,
可能性を明らかにするためには,必要なこと。
岡本先生は,以下の3つを提示して下さった。
・考えるための数学的な情報提示場面
・本当にそうなっているかどうかを確かめる場面
・発展的なに,こうなったらどうなるのかを考える場面

土屋先生の授業は,岡本理論にのっとっており,
生徒と作り上げる数学の素晴らしさを
これでもかと示している。
自分の授業の未熟さや,
言い訳をして,小手先勝負になっていることを反省。
やっていることの価値や問題点を,
一度確認しなくては。

2008年02月23日(土) 今頃気がつくのは
2007年02月23日(金) スタンドアップを再認識
2006年02月23日(木) 逆の立場になると
2005年02月23日(水) 誰が主役の授業か
2004年02月23日(月) 学びの楽しさを醸し出す


2013年02月23日(土)
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