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■ 全ては我が師
朝の練習は快調。
授業は連立方程式の応用を。
通常は縦計算をしている連立方程式の加減法を, 「横に書いたらどうなるか」という問や, もっと具体的に, 「(2X−y=5)+(X+y=4)とするのか?」 という問が出る。 この話は両角先生に教えていただいた話。 待ってましたとばかりにVoyageで示すと,どよめき。
この記述に慣れていないのは,教師達の堅さ。 縦計算しかないと考える方が,本来はおかしいのかも。 問が問を生む問の連鎖が起きるクラス。 さらに,「x/yは何次式?」 「xについての1次式,yについては−1次式。 だとすると0次式かな?? 先生も良く分かんないから調べておくね」と答えておく。 学ぶ機会をもらえたことに感謝。
連立方程式は解に至るまでのステップが多い。 できたときはうれしいが,できないと何ともイライラ。 集中力・持続力・慎重さ たくさんのものが求められる。
実習生の授業は,その場を打開できない展開。 それでも,支える生徒達がありがたい。 自分の授業も,当然,生徒に支えられている。 感謝しなくては。
学級活動では,6,7月の目標を書いて, 残りの時間は進路の話を。 「親ときちんと話ができるように」という言葉は, それができなかった自分の中学時代があったから。 「人に会う旅」を彼等にも紹介しなくては。
実習生の指導をしつつ,心配な部活動へ。 盛り上がりに欠ける状態を早く脱したいが, 原因を解決しなくては。あせっても仕方がない。 感謝がないと,不満が出るもの。 この機会を通して,自分も生徒達も学ばなくては。 練習後,コーチとも長めの話をする。 お願いするばかりの自分を反省。
実習も後半で,授業案作成に勤しむ。 スタンドアップガ軸の授業では, 発問に多少の甘さがあっても何とかなってしまう。 ドラマチックな仕立てがいらないところが良さなのだが, 教師を磨くことにつながっているのか, 心配な思いも出てきた。 もっともこれも,実習生がいるからわかること。 全てにことに感謝しなくてはいけない。
とはいえ, 締め切りが迫ってきた原稿に手が着かない焦り。 学年部のことにも気を配る余裕がない状態では情けない。
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2007年06月05日(火)
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