 |
 |
■■■
■■
■ 上手な断り方
今朝の集合状態はさすがにいい。 いつもこれだといいのだが。 上手くいかない時こそ,何かを学ばせたい。
一時間目は道徳「上手な断り方」。 先週の生徒のリクエストに答えたもの。
 テキストの3つのパターンをロールプレイしてみて, そこから上手な断り方のエッセンスを抽出。 ①相手の思いを受け止め ②自分の思いをはっきり伝え, ③次につなげる提案をする 言葉にすると簡単だが,実際はどうなのか。 次はこれを意識して,実際の場面での断り方を考えさせる。 実際の場面は, 昨日「どんな場面で断りにくいか」を生徒に書かせた中から選ぶ。 1)暇だけど,遊ぶ気のない時に誘われたとき 2)急ぎの用事があるときに, 先輩に物を持ってくるように頼まれたとき なかなか面白く,いい感じの展開になってきた。 感想を書かせる時間が少ないのは,やはり残念。 正解を求めての授業であるため, 「それでいいのか」とつっこまなければいけない場面があり, いつもの道徳以上に受け答えに神経を使う。 教師対生徒がではなく,生徒同士で検討させたいもの。
 授業は反比例のグラフの特徴。 比例定数によってグラフがどこに現れるかや, xが大きくなるとグラフはx軸と交わるかどうかの話。
いつものようにスタンドアップの後, 代表で指名した生徒に説明させる。 理由の説明は,長くなると 聞く方も話す方も混乱。 理解していると,説明不十分でも 納得してしまうのが面白いところ。 シンプルで的確な説明にするには, 段階が明確であることが肝心。 単純な内容だが,理論づけ説明できる習慣をつけたい。
放課後は分掌部会。 来年度をどうするのかが,見えるようで見えないのはなぜ? 終了後,研修のまとめを何とか仕上げる。 来年度の方向性をどのように持って行くべきなのか。
2006年01月17日(火) まだまだやれることがある 2005年01月17日(月) 判断力 2004年01月17日(土) リフレッシュday
2007年01月17日(水)
|
|
 |