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■ 子供たちとの関わりで
旧ノートパソコンをオークションに出品。 部品をそれぞれバラバラにして売った方が、 おそらくは高くなるのだろうが、まあいいか。
『ケータイ社会の落とし穴』を見る。ビデオにも録画。 どこかで使いたい。
二人の息子を連れて、静岡科学館へ。 お目当ては2つ。 まずは、音が出る紙飛行機工作。 はさみでこれだけのものを切り抜いたのは、下の息子は初めてではないか。こういう経験が、はさみ使いを上達させていくことになるのだろう。昔、雑誌などの付録を一生懸命切り抜いていた自分を思い出す。 上の息子は、何のためらいもなくどんどん切り抜いていく。凧糸と重りをつけてもらって完成した飛行機を、広い場所でぐるぐるまわすと音が出る。うまく考えてある。 しかし、音が出るとおもしろがって思いっきり回して、壊してしまう。
力の加減を知らないで、とことんやってしまうところが子供。 自分も歩んできた道。 こんな経験が、子供を大人に変えていくのだろう。
もう一つのお目当ては、前回見た、ペットボトルを利用した, 回転して坂を進む起き上がりこぼしのような展示物を再度見ること。 自分で作ってみて、それと比べてみると、何が大事なのかがわかる。 科学館のスタッフにもずいぶん褒められ、うれしそうな息子。 重さや中に入れる重りの遊びが少ないこと、 さらには斜面の抵抗を上げるための工夫などを具体的に教わる。 研究すること科学することを、学ばせたい。 グラフを描かせても、案外基本的なことがわかっていない。 経験させつつ学ばせようと思う。
終戦記念日ということで、夜のTV番組も、そんな特集が並ぶ。 中2の娘とNHK「日本の、これから」を見る。 南京での虐殺や植民地支配での創氏改名は無かったという様な 意見も出て、驚くと同時に、歴史認識のかなり甘い自分を痛感。 こんな場ではとても発言できない。 様々な見方がある。 共通認識をどうやって作っていくのか、難しさを感じる。 その中でも光っていたのは、 意見を引き出しつつ合意点を見いだそうとする司会のアナウンサーと、 冷静な中にもきちんと主張している櫻井よしこ氏。 政治について、娘が基本的なことをあまりにも知らないことを知る。 日本の歴史教育の問題点は、 物事をきちんと見て判断する習慣すら育てていないことか。
2004年08月15日(日) 終戦記念の日
2005年08月15日(月)
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