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re-invention
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堀田先生の講演
今日も,2,3年生がいない静かな一日。
朝はいくつかの電話対応。
何が今必要なのか,
大事な心が欠けている自分を反省。
授業は2種類。
累乗の計算では,注意事項をやたらと解説。
考えさせる授業でないことへの不安もあるが,
でも,いつも考えさせる授業ばかりではないと,割り切る。
もう一つは,乗法のまとめと練習。
前回同様,アイーンとシュワッチュで楽しむ。
のりのいい生徒達。
この後の教え合いも
盛り上がりいい感じに。
何が大事なのか
本当にわかったかな。
教科書でも同符号の積,異符号の積という押さえをしているが,
マイナスを掛けると符号が変わるというとらえの方がいい。
両方扱うことにする。
午後から,県の青少年育成会議へ。
静大の堀田先生の講演を拝聴。
『情報社会で生きる子どもたちの教育』
−私たち大人の仕事は−
2チャンネルの話題から入り,
小牧の光ヶ丘中での
「メディアとのつき合わせ方セミナー」
も紹介される。
講演の準備で,いくつかのトラブルがあったようだが,
結果として大変わかりやすい内容。
今日の結論を先に出すというのがいい。
・メディア社会の現状を私たち大人がしっかりと認識する。
・情報化にも当然光も影もある。
・子どもたちにそれぞれの立場から教えていくことが大事。
・答えはない。教育方針を持って。
後半のつき合い方として元吉原小での実践が紹介される。
このあたりをもっと知りたいと思う。
知識がなければ授業化できない。
携帯もネットも,普及して10年ほどのもの。
自分だって本当に知っているわけではない。
スタンスがきちんとしている方のアドバイスが欲しいと思う。
冷蔵庫や,交通安全教室との比較はとてもわかりやすいもの。
一時間半が,あっという間に過ぎる。
裏側のエレベーターを待っていると,
偶然,堀田先生ともお会いできる。
話ができるようでいて,できない自分が情けない。
まあ,しかたがないか。
2004年06月06日(日) 梅雨入り
2005年06月06日(月)
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