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■ 雨・雨・雨
台風が近づいているという。 季節はずれの台風。
TI92を使った授業は,まずまずというところか。 自由に操作させ,生徒同士,納得したらサインという方式で 自由に関わらせているので,中には,ぼーっとしたり 関係ないことをはじめてしまう生徒も出る。 その動きが,はっきり見えてしまうので, 気にもなるし,注意もするが, このあたりは,集団をどれだけ育てているかどうかだろう。 こういうことを通して,信頼できる関係を作りたいと思う。 (実は,一斉授業でも,聞いている振りをして心ここにあらずと言う生徒は多いのだろうなとは思う。自分もそうだった・・・)
もちろん,強烈にこだわった追求も見える。 おもしろいのは,どのクラスでも, BPやCQの長さの変化を, TI92の測定値通り,折れ曲がるグラフにするものと, 0から5までの変化から,減少するはずで, マイナスになるはずだと言ってグラフを描き始めるものがいること。 グラフ用紙を特別に渡すと,うれしそうに書き始めた。 二次関数になるものも,グラフ用紙を渡すと・・・・ きれいな曲線に,思わず声が上がった。 こういう充実感を,感じられるのだから, 進度はとても遅いのだけど,がまんがまん。
欠席1名。今日はちょっと,期待していただけに残念。
2003年12月01日(月)
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