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■ 奈良へ
朝5:00に起きてネットにつなげると, dgsのMLで自分の授業について,飯島先生,両角先生他 たくさんの書き込みがあって驚く。 6時03の始発に乗るので,レスをすぐに打てないのが残念。 新幹線の中で,それでもメールを書く。
奈良女子大附属中等学校の発表会へ参加。近鉄奈良で,飯島先生と会う。 岡山の川上先生,大阪の友田先生など, いろんなメンバーが集まって,それだけで楽しくなる。
吉田先生の授業は,いい。 今まで自分は数学的に扱うのをあきらめて, 「とにかく覚えてね」としてきた錐体の体積も, きちんと数学的な扱いをしている。 そして,おいしいところでコンピュータを使っている。 以前も,ワークシートで予想させ,そこからコンピュータという流れだった。 また,生徒に予想させるだけでなく,それを確かめる方法は? という発問がとても気に入った。 理科ならわかるけれど,数学で・・・いいなあ。 こういう発想を持てば,数式で表す良さが浮かび上がるのは自明。 錐体をピラミッドか・・・・これはぜひ,自分もやりたいと思った。 それと,あの6つの錐体にする紙工作をやってみようと思う。
川上さんは相変わらずで,そこでの素材を自分なりに数学してしまう。 ピラミッドもそうだし,カオスの話も,自分なりの追求を始めて,形にする。 数学的な力,センス,・・・いろんなものを持っている方だ。 自分はただ「いいなあ」とか「生徒にやらせちゃおう」で終わっているけれど, 本当はそういう姿勢が必要なんだろうな。
帰りの近鉄・新幹線の中でも,飯島先生とお話をさせてもらう。 人柄って大事だなと思う。こういう方だから,人が集まるのも当然。 自分には,欠けていると,つくづく思う。 反省。
2003年11月22日(土)
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