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■ 研究発表会
いよいよ研究発表会当日
直前までプレゼンに手を加え,準備OKと思っていた。 開会の教育長(高校時代の恩師)と校長の話に聞き入ってしまい, プロジェクターの電源を入れるタイミングが遅れる。 そして研究発表・・・なぜか黄色が出ない。ほとんどピンクの画面。 プロジェクターの故障としか思えなかった。 どうすべきか,対応策が判断ができず,けっきょくそのままGOサイン。 強調したつもりの赤い文字はまったく見えず,なんということか! あとで,プロジェクターには異変がないことを聞き, パソコンとの同期ができていなかっただけだということを知る。 再起動か,ケーブルをつなぎなおせばよかったのかもしれない・・・ なんとも申し訳ない。
授業は,生徒がわからないなりによくがんばっていた。 ああいう場面でも,活き活きできるのがうれしい。 変化の関係から,数値がマイナスにならないとおかしいと考える生徒 変化の関係がつかめず,これは駄目だと思う生徒と いや,そんなことはないと言い出す生徒 グラフの座標エリアを,自分で変えていく生徒 二次関数の変化の割合がかわることを,とらえている生徒 いろいろいておもしろい。
事後研では,日ごろの思いを語る。 かみ合う話もいくつかあったが,かみ合わない話もけっこうあった。 難しいものだ。 土屋先生,寺田先生など,本当に聞きたい方の話は聞けず,残念。 両角先生・塩澤先生は,状況を考えて的確な発言が光る。頭が下がる。
「何も言わなかった方がどう思っていたのか知りたい」ということを 後で飯島先生が話されていて,そうだなあと思う。 こんなのはできないと思っていたのか,やってみたいと思われたのか。
事後研のあと,Naoco中澤さんや,飯島先生と話をする時間が持てた。 さすがにツールに関わっている方だけあって, こだわった素材のおもしろさをよく理解していただいている。 こちらの意図を理解してくださる方がいるというのは,うれしいものだと思う。
発表するためにがんばっているわけじゃない。 さあ,明日からの授業を,今以上にがんばらなければ。
2003年11月20日(木)
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