新日本プロレスがＷＷＥとの本格的な交渉に乗り出した。１５日からロサンゼルスに渡っていた上井文彦執行役員が１９日、帰国。米国でＷＷＥの副社長ジョニー・エースと会談を行い「極秘の提案」をしてきたと明かした。新日本とＷＷＥの関係は、あくまで“世界一のプロレス団体”の座をかけて争うライバルの立場だが、対抗戦の可能性はきっぱりと否定。上井氏は「僕が欲しいのは１人。プラス２人で計３人。これだけいれば大仕事ができる」とＷＷＥからの選手派遣の要請を示唆した。

およそ２０年前は業務提携していた両者。
いまやＷＷＥは当時とは比べものにならないほど大企業となった。
いまでは国内でも新日本をしのぐ人気。
母屋を貸して軒下を取られそうだな。