人気映画やヒット曲などのデータを交換するパソコンのファイル共有ソフト「Ｗｉｎｎｙ」（ウィニー）を開発することで、映画や音楽の違法コピーを容易にしたとして、京都府警ハイテク犯罪対策室と五条署は１０日、著作権法違反（公衆送信）ほう助の疑いで、東京都文京区根津、東京大大学院情報理工学系研究科助手×××容疑者(33)を逮捕した。
　ウィニーはインターネット上で無料で公開されている人気ソフトで、ソフト開発者を著作権法違反の「ほう助」に問うのは国内初。府警は会見で「警察の捜査を免れるためのソフトを開発し、社会に著作権侵害をまん延させようとした」と、ソフト開発に故意があったことから逮捕に踏み切った、と説明した。

裁判でも尾を引きそうなことになりそうです。
いまだにＷｉｎｎｙはネット上で活動中。
だれも止めることはできない。（いまのところ）
これはすごいソフトウェアであることは間違いない。
だれもが容易にファイルを交換できる便利なソフト。
しかし使い方により著作権法違反をおこしてしまう。
開発者が悪いのか？　使用者が悪いのか？
どうなるんでしょうね。