2004年04月05日(月) |
「新庄効果」は3億円=プロ野球沖縄キャンプ |
日本ハムの新庄効果は約3億円−。2004年春のプロ野球沖縄キャンプの経済効果を琉球銀行が試算したところ、こんな数字が浮かび上がった。米大リーグから復帰した新庄剛志選手を一目見ようと、初日に集まったファンは例年の15倍の1500人。調査結果は新庄人気の波及効果を裏付けた格好だ。 沖縄県内で今春キャンプを行ったのは、日本ハム、広島、中日、横浜、オリックス、ヤクルト、阪神の7球団。琉銀経済調査室によると、キャンプ期間中に県外から観客や球団関係者など2万4500人が訪れ、経済効果は全体で前年比約35%増の43億4000万円に上った。 球団別では、セ・リーグ連覇を狙う阪神が16億円でトップ。落合博満監督率いる中日が8億〜9億円で続き、新庄が入団した日本ハムは前年の3億円を6億円に伸ばし3位に躍り出た。 (時事通信)
日本ハムは新庄入団で確実に元取ってます。 以前は順位がどうであろうと注目される球団ではなかったからね。 いいことです。
|