| 2004年01月10日(土) |
タイ人イーグル赤倉が世界ミニマム級新王者 |
世界ボクシング評議会(WBC)ミニマム級タイトルマッチ12回戦は10日、東京・後楽園ホールで行われ、同級3位のタイ人選手イーグル赤倉(角海老宝石)は、チャンピオンのホセ・アギーレ(メキシコ)に3−0の判定で勝ち、新王者となった。赤倉の戦績は12戦全勝(5KO)。アギーレは8度目の防衛に失敗した。 赤倉は序盤から積極的に攻め、動きに切れを欠くアギーレを終始圧倒。左右のストレートを中心に手数でも上回り、ジャッジの採点は最大で13点差がついた。 これで日本のジム所属の現役世界王者は、WBCスーパーフライ級の徳山昌守(金沢)と、世界ボクシング協会(WBA)バンタム級暫定王者の戸高秀樹(緑)と合わせ計3人となった。(共同通信)
テレビの中継もなかったようですが、勝ってよかったね。 ユーリ・アルバチャコフのように強くて安定した王者になってほしい。
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