| 2003年03月21日(金) |
成長の証…虎の4番、浜中が執念の同点打 |
>【オープン戦、広島2−3阪神、21日、倉敷】真っ二つに割れたバット。 >右前に落ちた打球。そして、一塁ベース上には、その1球に集中した浜中の >姿があった。六回一死満塁。若き主砲が虎の4番として成長した証を見せ >た。 > > 「バットがよくついていったと思う。でも、まぐれ。飛んだコースがよか >っただけかな」 > > 勝利を呼び込んだ一打だった。1点ビハインドで迎えた無死満塁で期待の >3番・金本はあえなく凡退。押せ押せムードだった阪神側ベンチは一瞬、静 >まり返った。 > > そんな場面での打席。1−2からの4球目。高橋が投じた外目のシンカー >に全身の神経を集中した。バットの先端に当たったボールの勢いに負けバッ >トは砕けたが、勝負に勝った。打球を右前に運び、同点。勢いに乗り続く桧 >山が2点タイムリー。意地のひと振りが試合の流れを変えた。 > > 調整のため前日20日は試合に出場せず鳴尾浜で居残り特打。この日、再 >合流をすると、9番・DH(八木)以外はベストオーダーとなる打線でキッ >チリ4番に入った。その中で見せた浜ちゃんの仕事は、ズバ抜けた輝きを放 >ったのだ。 > > きょう22日は浜中にとって特別な日だ。昨年生まれた息子・一真くんが >1歳の誕生日を迎える。思い返せば昨年のオープン戦は19試合に出場し、 >打率.232、1本塁打、8打点。眠れないほど苦しんだ時に生まれてきた >愛息の顔を見て、体中からみなぎるエネルギーを感じた記憶は今も忘れな >い。 > > 「息子に助けられた」と位置づける1年を終え「子供のために」と臨む今 >年。前祝いの一打で得点圏打率を.333(9打数3安打)まで上げて、首 >脳陣が掲げた「4番の条件」をクリアしつつある。 > > > 「ヨチヨチと歩くようになったから靴を買った」。一真くんにはプレゼン >トとして、スニーカーを購入済み。これで誕生日の朝に、気持ちよく「おめ >でとう」の言葉とともに手渡せる。「真の4番」としてようやく歩きだした >自分の状況に重ね合せるように…。 > > 凡退した残り2打席の中から課題も見つけている。「体の開きが早いから >的確にボールが捉えられない。このまま開幕するわけにはいかない。残りの >期間で修正していく」。OP戦残り2試合、開幕まであと6日。完璧な状態 >で栄光の年をスタートさせる。(サンケイスポーツ)
そうオープン戦、あと2試合。 開幕まであとわずかとなった。 ここにきて期待より不安材料が多かっただけに浜中が期待通りの 働きをみせてくれたのはうれしい。 みんなベストコンディションで臨んでくださいよ。
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