すまにっき

2004年11月10日(水) 笑の大学

今日は朝から下のもうひとつの親知らずを抜いてきた。
今回のは前回のに比べてちょっと大変だった。麻酔追加したり、歯がなかなかひっからないとか…
抜歯した当日は腫れないなずなのに、すでに少し腫れているし。

会社お休みしたけど別に体調が悪いわけではないので、はっきりいってヒマなのだ。
じゃあ映画でも観に行こうか、と。ちょうど1000円だし
上映時間とか今日の気分とか考えて『笑の大学』に決定!2回目。
前回はけっこう男性が多かったんだけど、今回はレディースデイだったためか女性ONLY。
それも私が一番若いくらいだった。(←と勝手に思っている)

みなさん上映前のおしゃべりが盛り上がっていて、予告の時もにぎやか。
中には本編始まっても気付かずにしゃべってる人がいてちょっと腹立った。
が、そんな人たちばっかだったので本編中は反応もよかった。それはよかったと思う。
そんな私はまだ麻酔が切れてないので、声を出して笑うことができなかった。残念!


では、簡単な感想を。




「笑って笑って最後には泣ける」って感想が多いと思うけど、私はなんか違った。
最初からなんか悲しいというか切ないというか…だけど笑っちゃうみたいな、そんな感じ。
理由はよくわかんないのよ。

  音楽なのか?
  画の雰囲気なのか?
  役所さんの演技なのか?
  吾郎さんの表情なのか?

とにかく最初から悲しかったんだな。私だけかもしれないけど。

んで、役所さんはやっぱ文句なくウマイ!
吾郎さんははじめの方はちょっと違和感あったんだけども、
だんだん気にならなくなったというかこれは吾郎さんじゃないとねーとさえ思った。
1日目の「浅草の今川焼き」を聞いたときは正直どうしようかと思ったが…
そんなに言いにくいモノなのかと家に帰って「浅草の今川焼き」って声に出してみた。言えたよ。

実際、椿さんのモデルになった方は亡くなってしまったそうだが、
やっぱそれは映画みたいな終わり方でよかったな、と。

あの椿さんなら戦場では役に立ってなさそうだがひょっこり帰ってきそうな気がするもん、
なんとなく。


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りぃ [MAIL]

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