2013年10月06日(日) |
ふぇz二次「あのひとの待つ虹の向こうに」9うp |
えあですこんにちは。子猫シリーズの断章完結しました。 書いてる途中から長いな長いなと思っていましたが、出来上がってみればシリーズ最長の8万文字超えというボリュームになっていました。おおう。
以下ネタバレです。 推理小説を「犯人はお前だ!」部分から読むのと同じくらい酷いネタバレなので注意!
今回の作品はちょっとトリッキーな構造になっています。 本来はこのF参加予定のお話だったので、お初の方にも悲恋物としてお楽しみ頂けるように、前作までをお読み頂いた方にもドキッとして頂けるようにと、どこまで読んで頂けたかによって印象が変わるように工夫したんですが、肝心のこのFが開催されませんでしたので、この作品単体で読まれた方ってのは多分いらっしゃらなかったと思います。ちぇー。
その代わり、シリーズで読んで下さっている方にはドキドキして頂けたのではないかと思います。 普通に書いたら察しの良い方にはロゼの正体は多分序盤からもろバレになるので、部隊長=クォーク誘導で強引に視線を逸らしました。 クォークの事は誰もそんなに凄い美形だとは言ってなかった所がヒント! あとこれはゲームやってないと分からないけど、銃実装の話を今更してるのが過去であることをほのめかすヒント! ……でも輸送車襲撃もしたよねこいつら! 補給線の概念はきっと昔からあったんだよ!(ずるい) 8話のシグルドの年齢もまた分かりにくいヒントで(部隊長=クォークだったら最低2年以上前、シグルド35歳ってことになる時点で四十がらみの中年なんて言われてたら可哀想だよね!)、ロゼちゃんの目の負傷あたりでようやっと、あ、あー?この人ってもしや? と分かる人なら分かりそうな高難易度設定となっております。 番外編まで読んでくださっている方にはスペシャルヒントの「笑え」があったので、まだ分かり易かったかも知れません。
9/12に頂いたコメントに漸く返信が出来ます。
> えぇえええ!?ミナ…死んだの!?っていう衝撃を受けました。まさかクォークさんの話だったとは。
ヽ(*´∀`)ノ ドキドキして頂けましたら何よりです。
これから暫くはまたのんびり幕間を書いて、また冬の時期になったら本編を掻き始めたいと思います。 最終章です。今回以上の大作の予定ですのでこのFは今度もまたない方が有り難あばばばば 宜しければお付き合いくださいませ。
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