2010年02月20日(土) |
佐野ラーメン紀行〜金銀食堂 |
最近、ローソン限定で十六茶とFEZのコラボ企画がやっていまして十六茶を買うと抽選でアイテムが当たるシリアルナンバーがついてくるんです。えあですこんにちは。 もう既に15本くらいは買いましたがいまだに欲しいアイテムが当たりません。
そういえばコカコーラでも同様の企画をよくやってますけど、アレも一回も当たった事がないんですよねえ…… えあさん血液コーラ人間だから今回の十六茶の比でなく抽選回してるのに。 この手の懸賞の当選者の存在なんてきっと都市伝説に違いない…… でもまた明日も買っちゃうんだろうなあ十六茶。
さて本日は今までの佐野ラーメン紀行で何度も前を通り過ぎたことだけあった「山銀食堂」さんにお邪魔しました。 お店に入りますとすぐに玄関たたきが。「食堂」というだけあってか、ラーメン屋さんでは大変珍しい、お靴を脱いで入るお店のようです。ブーツを下駄箱にINし早速店内へ。 いくつかのお座敷席と掘りごたつ席とカウンター(掘りごたつ)のある、綺麗なお店でした。一輪挿しのお花がちょこんといけてあったりするそんな細やかな部分がいいですね。
メニューをみますとやはり案の定、ラーメン以外のメニューも豊富なお店のようです。定食と、あと飲み屋さんのような一品料理がたくさんあります。 モツ煮定食に心惹かれますが私はラーメン(580円)、相方氏はつけめん(700円)と、餃子(380円)を注文しました。
注文から7分ほどで麺類が到着しました。
つけめんから香ってくる和風のだしの香りが食欲をそそります。つけめん私のじゃないけど。 それではいただきまーす。
いかにも中華そば的な丼の中の、濃い目の色をした汁の中に沈む麺は太めではない平打ち麺で全体的に柔らかい食感です。麺の食感は佐野ラーメンらしいうどんっぽい麺ですが、どことなく「わあなんだか懐かしい醤油ラーメンだあ」って感じを受けました。いや、佐野ラーメン最初から醤油ラーメンには違いないんだけれども。 スープは色合いほど濃い目の味ではなく、割とあっさり目です。 巻いてないバラ肉のチャーシューもほろほろほどける、とまでは言いませんが脂身がジューシーで柔らかくおいしいものでした。
つけめんもつまみ食いさせて頂きます。 香りからして和風の風味が強いスープに、麺ももっと太くてこしのある麺と、正直こちらの方が私好みフラグが立っていました。そもそもえあさんつけめん大好きなのです。 スープはつけめんスープとしては少し薄味で、相方氏はスープ割を頂いていましたが私だったらなくても全部飲めちゃうなあという感じのものでした。
それぞれの麺をあらかた食べ終えたあたりで餃子到着。これはこちらの注文がちょっと遅かったからです。 写真はうっかり取り忘れましたが、まるまるころんとした形で、大振りではないもののぎゅっと身が詰まった、ボリューム感を感じられる餃子でした。うまうま。 ごちそうさまでした。
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