| 2009年12月05日(土) |
佐野ラーメン紀行〜山銀 |
えあさんちのPCは寒くなると起動時に⊂二二（ ＾ω＾）二⊃ﾌﾞｰﾝって鳴きますが運転が続き、ほどよく温まってくると鳴きやみます。えあですこんにちは。
先日今冬初⊂二二（ ＾ω＾）二⊃ﾌﾞｰﾝを観測し、すっかり冬だなあと感慨にふけるばかりの今日この頃です。
さて、本日は「佐野ラーメン 山銀」にお邪魔しました。
裏に恐らく店主のご自宅であろう古風なおうちがくっついた、古風な佇まいのお店です。赤字にラーメンと書かれた暖簾また古き良きラーメン屋さんの風情ですが、それがかかる扉は何気に自動ドアでちょっとびっくりしました。店内に入りますと、広いお座敷といくつかのテーブルのお席が半分ほど埋まるお客さんがいらっしゃいました。
何故か、お座敷への上がりかまちのところで農産物の販売を行っています。直売所？
お座敷に上がってメニューを見ますと、ラーメンの他にも多くのメニューを揃えるお店のようでした。定食屋さんというよりは、ラーメンが本業で他がおまけというような感じの品揃えですが。
私はラーメンに煮玉子トッピング、相方は味噌チャーシュー麺、それと餃子を注文しました。
店内に「とろ〜り煮玉子」とか色々書いてあったので、珍しくトッピングなどをしてしまいました。
しばし待ちますと、まずは餃子がやってきました。羽がついたパリパリっぽそうな餃子です。
早速頂こうとしましたが……ぬっ。くっついてるよう……。分離作業で折角の餃子をボロボロにしてしまいました。ｼｮﾎﾞｰﾝ。
羽はパリパリとしていておいしかったですが、餃子自体は普通な感じでした。
餃子を食べ終えた頃にメインのラーメンが到着しました。
 
味玉が3つも！ この3つともがトッピングなのでしょうか、それともやはりトッピングは1個分で、デフォルトで半個分入っているのでしょうか。普通は後者だと思いますが、味玉の乗った佐野ラーメンは他の店にはあまりなかったような気もします。
それにしても、チャーシューも大きいですし、彩りも鮮やかなラーメンです。これは楽しみ。
まずはスープを頂きます。ごく薄い色の澄んだスープは、まるで塩ラーメンのようです。飲んでみるとあっさりとしていて一杯まるっと飲み干せそうでした。いえいつも概ね飲み干すんですが。
麺は手打ち感あふれる不揃いの縮れ麺で、リボンのようにひらひらです。柔らかそうな見た目どおり歯ごたえも柔らか目でした。個人的な好みを言うともっとこしのある麺が好きですが、あっさりとしたスープがよく絡んでおいしいです。
チャーシューは大きくて食べ応えがありました。ただ、麺とは逆にこっちはもう少しとろとろな方が嬉しいですかね。
相方の食べていた味噌チャーシューは、とんこつラーメンのように紅しょうがが乗っていて変わっているなと思いました。味噌のスープの方もまた、味噌ラーメンとは思えないくらいとてもあっさりとしていました。
あっさり系のお店なんですね。
自動ドアと、電子音の「ありがとうございました」に見送られて店を出ました。ご馳走様でした。
＊＊＊
第240回、寒い！いろんなものが寒い！のコーナー。略してお手紙ありがとうのコーナー。
所で世の中には、ぼーなす()笑 というものの声がそろそろ聞こえてきているようです。前より着実に減っているながらもぼーなす()笑 がやってきた、という話ですが……
私の元に今年のぼーなす()笑 さんはいらっしゃるのでしょうか。
今の所まだ音沙汰がありません。
・需要が少ないからあえて壊れやすくして回転よくしてるとか・・・？
ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!
そういう悪どい商売をやっているから皆がPSのコントローラの方がいいって言い始めちゃうんですよ……！
……ということもないのでしょうが、確かにそれを疑いたくもなるほどの壊れやすさでした。高い消耗品だなあ！
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