2009年09月24日(木) |
変なできものができたよ |
一週間ほど前から、耳たぶの下あたりに変なできものができています。えあですこんにちは。
最初、触り心地も痛さ加減も殆どにきびでしたので、珍しい所に出来るにきびだなーと思ってほったらかしていたのですが一週間ほど経過しても一向によくなりません。 耳たぶの下に後ろ向きで出来ているので様子を確認することもできなかったんですが、ふと気になって母に見てもらったんですね。
そうしたら……
母「なんか黒い……」
とか言うじゃないですか。
にきび黒くNEEEEEEEEEEE!!! コレはナニーーーーーーーーー!!?
おかしいなおかしいなとは思っていましたがどうやらやはりにきびではないことは確定的に明らかっぽく、また黒いとか想定外なことを言われてちょっと怖かったので、ウェブで調べてみることに。
えーと、「耳の下 できもの」あたりでぽちッと検索。
______ / \ /\ / し (>) (<)\ | ∪ (__人__) J | ________ \ u `⌒´ / | | | ノ \ | | |
____ / \ ─\ チラッ / し (>) (●)\ | ∪ (__人__) J | ________ \ u `⌒´ / | | | ノ \ | | |
____ リンパ腫 /::::::─三三─\ /:::::::: ( ○)三(○)\ 耳下線腫瘍 |::::::::::::::::::::(__人__):::: | ________ \::::::::: |r┬-| / | | | ノ:::::::::::: `ー'´ \ | | |
なんか怖そうな名前が書いてありますよ。
おびえたえあさんは、会社帰りに通りがかった耳鼻科にカカッと行ってきたのでした。
子供向けっぽくファンシーな耳鼻科の待合室でくそやかましいガキどもお行儀がほんのちょっとよろしくない子供たちに囲まれつつ待ち、案内された診察室で先生に症状を説明して実際にその部分を見せました。
「粉瘤(ふんりゅう)ですね」
見るなり先生はサクッとそう仰いました。 粉瘤とは老廃物が皮膚の下にできた袋の中にたまって膨らむ良性の腫瘍のようです。皮膚腫瘍では一番多いものだそうで、今回のような症状で検索してみても↑のAAのようには書きましたが実際には粉瘤粉瘤粉瘤粉瘤粉瘤粉瘤その他、というくらいに頻出するよくあるできもののようです。 別に命に別状のあるようなものでもないようで、出来ればそれがいいなあと思っていたできものですが……ふう。それならとりあえず一安心。
「なんか黒いとか言われて心配したんですけど」 「黒くも見えるね」
お医者さんはカメラを動かしながら説明してくれました。 でかでかと映された私のお耳がモニターに写されます。おお、確かに耳の下にふくらみが。黒いというかちょっと黒ずんで見えるって感じでしょうか。中身黒いのかしら。
「真ん中に穴が開いてるでしょう。粉瘤の多くにはこんなへそがあって、中に老廃物が溜まってます」
と、説明しながら先生は、おもむろにできものをふにふにつまんで「痛い?」と聞いてきました。その触り方だと別に痛くなかったので痛くないと答えますと、先生は「じゃあこれで終わりです」と仰いました。
……えっ。 終わりですか!? 処置とか全くなし!? 「お薬も特にありません」 えっ。そういうものなの?
ウェブで見たところによるとどうも自然治癒はしないらしく治療方法は手術一択のようでそれはそれでドン引きだったんですが。放置ですか。 まあ、手術一択ってことは、薬でだってどうこうなるものでもないのでしょうし、命に別状のあるものでないならわざわざ切らなくてもいいってことなのかしら。 それとも耳鼻科だからかしら。皮膚科なら切ってた? ……いや別に好き好んで切りたいわけではないんですけれども。
とりあえず、よそのお医者に自ら切ってもらいに行くのも、また再び処置不要で帰らされるのもどっちもヤなのでこのまましばらくほっておくことにします。 2ヶ月位したら健康診断があるのでそのときにでもまた聞いてみましょうかね。せかんどおぴにおーん。
|
|